【iDeCo】お勧めの金融機関と商品はコレ!

iDeCoを始めてみようと思っても、金融機関と商品がたくさんありすぎてどこを選べば良いかわからない…そう思われる方は多いでしょう。

しかし、実際は選ぶべき金融機関と商品は限られています。最初の手続きは少し面倒ですが、それさえ乗り越えれば難しいことはありません。

将来のために資産形成を考えているのなら、iDeCoはぜひ活用したい制度です。

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iDeCoでお勧めの金融機関

結論から言うと、iDeCoで選ぶべき金融機関は「SBI証券」か「楽天証券」のどちらかが良いです。

選ぶポイントとしては、手数料が安いことと取扱商品の内容ですが、それを考慮すると上記2社が最も有利であると言えます。

もちろん、今後他社が追随してくる可能性はありますから、あくまでも現時点でのお勧め…ということです。

iDeCoに必要な手数料

iDeCoの運用に必要な手数要は、「初期費用」と「運用中の費用」に分けられます。

僕が利用しているSBI証券で必要な手数料は、このようになっています。

SBI証券で初期費用として必要なのは、国民年金基金連合会に支払う2,777円のみです。初期費用に関しては、現在ほとんどの金融機関で同額になっていますね。

それ以外に、毎月発生するコストとして国民年金基金連合会に103円、事務委託先金融機関に64円、合計167円が必要です。

毎月必要な手数料のうち、SBI運営管理機関にあたる手数料が、金融機関によっては有料となっていることがあります。

利用者には何の意味もない手数料なので、ここが無料でない金融機関はまず選ばないほうが良いでしょう。

iDeCoで選ぶべき金融商品

iDeCoで選ぶべき金融商品は、「米国株式」もしくは「全世界株式」へ投資ができる商品です。

ただし、商品は年齢によって最適な配分が変わってくるので、一概にこれだけ買っておけば良いというのは言いにくいですね。

40代前半くらいまでなら、株式100%で運用するのが良いと思います。運用できる期間が長いほど、米国株や全世界株式では損失が出る可能性は低いからです。

運用できる期間が短くなると、徐々に資産を「守る」ための運用をしていく必要が出てきます。その場合は、値動きの穏やかな債券や、元本保証の定期預金を利用するのが良いでしょう。

【30代の運用】

・株式100%

【50代前半の運用】

・株式50%
・債券30%
・定期預金20%

【50代後半の運用】

・株式10%
・債券40%
・定期預金50%

ざっくりとですが、イメージとしてはこんな感じでしょうか。

実際は運用益やそのときの相場環境によって調整することになりますが、運用に期限があるiDeCoでは、いつまでも株式だけで運用し続けるのはちょっと怖いですね。

お勧めの商品

iDeCoでは金融機関によって取り扱っている商品が異なるため、SBI証券と楽天証券で、それぞれお勧め商品をご紹介します。

SBI証券

SBI証券では、まずオリジナルプランとセレクトプランのどちらかを選ぶ必要がありますが、ここはセレクトプラン一択で良いです。理由は、セレクトプランのほうが良い商品が揃っているから。

セレクトプランでは、以下の商品をお勧めします。

・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・eMAXIS Slim 全世界株式
・eMAXIS Slim 新興国株式

このなかでも、米国の優良大型企業500社を対象に投資ができる「米国株式(S&P500)」が最もお勧め。僕は現在、これ1本だけで運用しています。

米国だけやとちょっと…という場合は、もっと対象を広げて全世界株式を選ぶのも良いでしょう。ただ、全世界とはいえ米国が50%以上を占めているため、米国が中心であることには違いありません。

新興国株式をメインにするのは、個人的にはあまりお勧めはしません。新興国株式はサブ的な位置づけで、ポートフォリオに少し加えておくくらいが丁度良いと思いますね。

楽天証券

楽天証券で取り扱っている商品では、以下の商品を推奨します。

・楽天・全米株式インデックス・ファンド
・楽天・全世界株式インデックス・ファンド

こちらも米国株式か全世界株式かですね。

SBI証券との違いは、S&P500は対象が500社ですが、楽天の全米株式は米国のほぼ全ての上場企業が対象となります(約3600社)。

どちらが良いのかという議論もよくありますが、ぶっちゃけどっちでも良い…というのが結論ですね。

今後のリターンがどうなるかは、誰にもわかりません。しかし、どちらを選んでも十分なリターンが得られるであろうことは、米国株投資をしている人なら誰もが思っていることでしょう。

ちなみに、いずれの商品も米国ETFを楽天が買付をして、運用しているものになります。全米株式はVTI、全世界株式はVTというETFですね。

ETFは個人でも直接購入することができますが、ドルで購入する必要があること、少額取引では手数料が割高になることから、少額しか取引できない人にとっては非常にメリットのある投資信託です。

ただ、直接買い付けるよりも楽天が間に入るぶん、信託報酬はETFよりも投資信託のほうが高くなるのは仕方ありません。

まとめ

iDeCoは金融機関を変更することもできますが、手続きが面倒だったり手数料を取られることになるので、事前によく調べた上で口座開設することをお勧めします。

とはいえ、ここで紹介したSBI証券楽天証券なら問題はないので、どちらかを選べば良いと思いますけどね。

どちらが良いのかを断言することはできませんが、どちらを選んでも大丈夫ということは断言します。迷ったら、サイコロを振って決めれば良いでしょう(マジで)。

運用する商品に関しては、年齢によって自分で考えていく必要はあります。注意してもらいたいのは、必ずしも「人気がある商品」が「良い商品」とは限らないこと。

よく、みんなが買っている投資信託はこれだ!みたいな情報がありますが、あまり鵜呑みにしないほうが良いですね。

会社員ならすでに「企業型確定拠出年金」へ加入している可能性もあります。

その場合、金融機関は会社が選んだところになりますから、商品もそのなかから選ばなければなりません。

米国株や全世界株式、もしくは先進国株式へ投資ができる商品があれば、それらを選んでおくと良いでしょう。

投資に対する不安はあると思いますが、早く始めるほど多くの恩恵を受けられる可能性も上がるため、まずは行動してみましょう。

おしまい。


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