不滅の名著「バビロンの大富豪」を読んで。日本人はみな読むべきだと思う。

「バビロンの大富豪 」

あるところ(どこ?)では非常に有名な一冊です。

お金に関する知識を得るために色々と調べていると必ず出てくる本ですが、あまりにもよく出てくるのでそれなら読んでみようと思い購入しました。

結論から言うと、あまり本を読むのが得意ではない僕が読んでも非常に面白く読めました。

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バビロンの大富豪とは

バビロンとは古代都市で最も裕福だったとされています。それはバビロンの人々は金の価値を認め、金を手に入れ、手に入れた金を守り、その金でさらに多くの金を手に入れるために、金を扱う「健全な原則」を守ったからと言われています。

バビロンの大富豪は、如何にして数千年も前に栄えた都市の人々が多くの富を得ることができたのかをストーリー仕立てで展開しています。そのため、堅苦しい教養本とは違って僕でもサクサクと読み進められました。(一晩のうちに読み終わった)

バビロンの人々が多くの富を得た方法は現代でも通用するごく当たり前なものですが、これを読むと「当たり前」ということがどれだけ大事なことなのかがよく分かります。

プロローグ

「なぜこんなに働いているのに、自分にはお金がないのだろう」

バビロンでは、全ての人が最初からお金持ちだったわけではありません。

戦車職人バンシアが「なぜこんなに働いているのに、自分にはお金がないのか」ということに悩み、友人のコッビと議論をしています。そこで出した結論が、友人でありバビロン一の大富豪となったアルカドに、いつも財布を膨らませてくれる「収入の道」を作る方法を教えてもらおうというものでした。

世の中の多くの人は、家族を養うためや自分が生活をするために懸命に働きます。

それでも日々の支払いに給料は消え手元に残るお金は少なく、ちょっと遊んだら無くなる、もしくか遊ぶことすらできない人もいるんじゃないでしょうか。

世界で最も裕福だと言われたバビロンの人々でも、同じようにお金が無い人がいたんです。しかし彼らはお金持ちになる方法を学びに行くという行動を起こしました。

バビロンが世界で最も裕福になったのは、この行動を起こした結果であると言えます。

財産を築く不滅の原則

バビロン一の大富豪であるアルカドですが、実はアルカドも昔はただの庶民でした。

しかし、ある時周りを見渡して「幸福と満足感を生む素晴らしいもの」を観察した結果、以下のことに気付きます。

富とは力だ。富があれば出来ることは限りない

最高級の家具で家を飾ることも出来る。はるか大海原に船出することも出来る。遠い異国の珍味に舌鼓を打つことも出来る。

金細工師や宝石職人の作った装飾品を買うことも出来る。神々の壮大な神殿を建てることさえ出来る。

これらすべてが可能になり、歓びと満足を得られる数多くのことが実現できるようになる。

こうしてアルカドは、自分もこのような素晴らしい人生を送ることを決心します。

アルカドは、バンシアたちに賢明な先師から勉強には「学んで知るもの」と「訓練によって身に付けるもの」があることを教わっているはずだと言いました。

アルカドはその教え通りに賢明な人から学び、学んだことを実践し続けた結果、バビロン一の大富豪になったのです。

アルカドがお金持ちになるため最初に学んだことは、稼いだものはその一部を自分のものとして取っておくことでした。

稼いだお金は全てが自分のものだと思いがちですが、家賃や住宅ローン・食費や水道光熱費など自分以外の人間に支払わなければならないものが多くあります。それらを支払って残ったお金こそが自分のものと言えます。しかしこの考え方ではお金持ちにはなれません。

アルカドが学んだことは、稼いだお金は如何に少なかろうと必ず十分の一は自分の為に残し、残ったお金で生活するというもの。いわゆる先取り貯蓄ですね。

これは現代でもお金を貯める効果的な方法として紹介されていますが、中には残しておく余裕すらないという人が出てきます。ただ、それでもまずは自分に支払い(先取り)、残りのお金で暮らすのです。

そうすることで、今までは必要だと思っていたものですら実は無駄遣いだったということに気付き、残ったお金でも同じように暮らせるようになります。”そんなわけがない”と批判する人は、恐らく実際には行動しない人たちだと思います。

ハナから諦めて行動しない人は、いつまで経っても何も変わることはありません。

よく学び、そして行動せよ

バビロンの大富豪では、富をもたらす黄金の七つの知恵が紹介されています。あまりブログで本の内容を書くのは良くないかと思うので、詳しい内容は自分で購入して読んで下さい。

僕がこの本を読んで感じたことは、先人の教えをよく学ぶ必要があるということです。学ぶだけでは意味がありませんから、学んだことを実践することも同じように大事です。

この本でも書かれていますが、お金を増やすにはお金を働かす必要があります。つまり、投資です。最近では政府が「貯蓄から投資へ」と呼びかけていることで、多少なりとも投資へ興味を持つ人が増えているかもしれませんが、それでも多くの人は実践していません。

なぜなら、投資で損をすることが怖いから。

みなさん、もっと「学び」ましょう。インターネットの普及によって、今では誰もがこれまでより多くの情報を手にできる時代です。

ボタン一つで本も買うこともできます。そこには賢明な先人たちの教えがごまんと存在しています。それらをよく学び、実際に行動することで今までとは違う、お金持ちへの第一歩が開かれるのではないでしょうか。

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