競馬で勝てない人は馬券の買い方を考えよう

アイキャッチ競馬

競馬はほとんどの人が勝てないと言われていますが、競馬で勝つには予想力はもちろんのこと、それ以上に馬券の買い方が重要になります。

今ではWIN5を含めると9種類もの券種があり、最適な買い方は予想の仕方や軍資金によって人それぞれ。どれが正解というものはありません。

しかし、買い方ひとつで馬券収支は大きく変わるのは事実です。もしかすると、あなたが競馬で勝てない理由は、予想力ではなく馬券の買い方に問題があるのかもしれませんよ。

スポンサーリンク

馬券の買い方はレースごとに変えるべきか?

僕たちが競馬で勝つためには、どのような馬券の買い方をするべきなのでしょうか。

レースごとに馬券の買い方を工夫するべきだと主張する人もいれば、同じ買い方で固定するべきだと主張する人もいます。ただ、どちらも一長一短で正解はなく、自分に合った馬券の買い方を考えることが重要です。

個人的には、レースごとに買い方を変えるのは上級者向けだと思っていて、まずは買い方を固定して収支の改善を図るのがいいのではと考えています。

なぜなら、買い方を変えるということは、本命馬が1着に来るのか、勝てずに2.3着止まりなのかを想定し、単系か連系馬券を買うかを判断しなければなりません。ぶっちゃけ、面倒ですよね。

そもそも、競馬はちょっとした展開のあやで着順は入れ替わるので、そこまで時間をかけて予想したところで、なかなか思うようにいかないのが現実でしょう。

もちろん、狙いがビシっと決まったときのリターンは大きいですけどね。ですから、買い方をレースごとに変える買い方を否定することはできません。

レースごとに変えるなら折れない心が必要

この馬なら連対はかたい!よし、馬連で大勝負や!

→前が塞がってハナ差の3着でした~。

ワイ
ワイドにしときゃよかった!チックショーッ!

この馬は3着が精一杯かな。ワイドで勝負しよう。

→連対して万馬券でした~。

ワイ
なんで馬連買ってへんねん!チックショーッ!
天津hide
あると思います!

なんでこう買ったときに限って…ということはしょっちゅう起こりますよね。

レースごとに買い方を変える場合、自分の見立てが間違っていたときはスパッと諦め、それが続いても折れない鋼鉄のメンタルが必要です。

同じ馬券の買い方を続けるメリット

僕は基本的にどのレースでも同じ馬券を買うようにしています。

どの馬券を買うかは時期によって試行錯誤していますが、一度決めた買い方は少なくとも数ヶ月は続けますね。そうすることで、予想の方向性が固定できます。

例えば、馬連をメインに買うと決めた場合。

本命馬・相手馬を選ぶ基準は連対できるかどうかになるので、これはないやろ~という超人気薄は最初から省くことができます。

3着には「これは地球がひっくり返っても買えん」という馬がチラホラ来るんですよ。

さらに、競馬は基本的に先行有利という事実があるため、狙いを先行馬のみに絞ることもできますね。人気の差し馬は消すと決めておけば、予想がグッと楽になります。

あとは本命馬から相手馬に馬連で流すだけ。同じ買い方を続けていると、自分の予想力がどれほどかわかりやすいです。

馬連しか買わず、本命馬の成績は良くても当たらないなら相手選びの精度が低い。相手はほぼ来るのに、本命馬の好走率が低すぎる。どちらにせよ課題が見つけやすいです。

三連複で本命馬と相手の1頭は来るのにあと1頭が抜ける…となれば、点数を増やすことで対処できるかもしれません。

また、同じ買い方を続けると、馬連を買って2.3着だった、ワイドを買って1.2着だったという結果になっても、諦めがつきやすいですよ。

勝てない人はまず単勝・複勝から!

競馬で勝てない人は、まず単勝か複勝または両方を買うことをおすすめします。

単複は的中率が高い馬券ですが、そのぶん回収率は上げにくいです。しかし、単複でどれくらいの回収率になるかを知ることで、自分の予想力がわかります。

単複の回収率は平均で80%ほどになりますから、平均か平均を下回る予想力では、買い方だけで勝てるようになるかは微妙なところ。

単複だけで100%を超えるレベルなら素晴らしいですが、平均を超えるレベルであれば馬券の買い方によって勝てる可能性が大きく上がります

予想力を鍛えるという意味でも、まずは単複で自分のレベルを知ることは重要だと思いますね。

単複である程度の結果が出せるようになれば、次の段階へのステップアップを目指すときです。

回収率を底上げする馬券の買い方

単複で平均以上の回収率があれば、馬券を代用して回収率を底上げしましょう。

代用馬券とは、単勝なら馬単、複勝ならワイドになります。単勝は馬単の1着流し、複勝はワイド総流しと同じですからね。

なぜ代用すれば回収率を底上げできるかというと、代用馬券のほうが売上が多く、的中しにくい馬券になるからです。

競馬では的中率と回収率は相反する関係にあるので、的中しにくい馬券は回収率が高くなるということ。その理由を解説しましょう。

単勝では、買い目は本命馬の1点のみになります。

これを馬単1着固定総流しにすると、買い目は最大で17点まで増えますが、同着がなければ的中するのは1点のみ。残り16点は不的中の馬券です。

ほとんどの場合、そのなかには絶対に来ない(と思う)馬も含まれていますよね。単勝ではその馬も含めて買っているようなものですが、馬単だとその馬を買い目から省くことができます。

もし5頭は絶対に来ないと予想すれば、買い目は17点から12点まで減らすことができ、買い目を絞ったぶんだけ回収率が上昇することになりますね。

予想力を磨き、相手を絞れるほど回収率は上がります。ただし、買い目を絞ってリスクは上がったぶん、たまには省いた買い目の馬に好走されることもあります。

それでも、長期的には馬単で代用するほうが回収率は高くなる可能性が高く、もし省いた馬ばかり好走するようなら、それは予想力の問題となります。複勝をワイドで代用すれば回収率が上がるのも、同じ理由です。

払戻を均等にする

代用馬券で回収率が上がるのは間違いありませんが、それにはひとつデメリットがあります。

それは、代用馬券を成立させるには、的中したときに払戻額が均等になるよう買う必要があり、そのためにはある程度の軍資金が必要になるということです。

仮にすべての買い目を100円しか買わない場合、相手に来るのが人気馬ばかりだと回収率は逆に下がってしまいます。運よく人気薄ばかり来ればウハウハですけどね。

ただ、それを期待するのは代用馬券の主旨とは少し違います。

代用馬券を使うには、1レースに3,000円くらいは使えるようにしたいところ。なので、本命馬の成績が悪いレベルでやってしまうと、あっという間にお金がなくなっていきます。

とくに、馬単で勝負する場合は的中率もそこまで高くないでしょうから、短期的には大きく負ける可能性があることを覚えておきましょう。

三連複でさらなる底上げ

複勝をワイドで底上げするのと同じく、ワイドは三連複にすることで回収率の底上げに期待できます。

複勝は三連複の1頭軸総流しと同じことなので、複勝よりワイド、ワイドより三連複のほうが的中しづらく、そのぶん高い回収率に期待できるんですね。

ただし、三連複の場合では、これまで以上に多くの資金が必要となります。

資金がある人はいいですが、そうでない場合は「もしかしたら来るかも」程度の馬も買い目から省いたほうがいいでしょうね。

そうして相手を7~8頭(21~28点)に絞り、高配当を狙いにいきましょう。保険として、省いた相手で気になる馬とのワイドを抑えておけば、多少のリターンにも期待できます。ただし、低配当の抑えなら買わないほうがいいです。

三連単の効率的な買い方

単勝より馬単、馬単より三連単のほうが回収率に期待できますが、三連単の場合は的中率が低すぎるし、資金の少ない人は手を出さないほうが無難です。

ただ、三連単は一回当たれば年間でプラスが確定する破壊力もあるので、どうしても買いたい場合は絞りに絞って買うといいでしょう。

例えば、◎○▲△△△と予想した場合、三連単は上位3頭だけで買います。

  • ◎-〇-▲
  • ◎-▲-〇
  • 〇-◎-▲
  • 〇-▲-◎

◎と○を1.2着に据えた4点買い、もしくは▲も1着に加えた6点買い。これだと滅多に当たることはありませんが、当たればリターンはかなり大きいですね。

もちろん、これくらいなら1年で1回も当たらない可能性もあるので、ビシっと決まるまで根気よく買い続けることが必要です。

たまたま買い忘れたときに印通りの大的中!しかもそれが100万馬券!!ではシャレにならないので、買い続けなければいけないプレッシャーとも戦う必要がありますけどね。

馬券そのものを変える

代用馬券は回収率を底上げする方法ですが、競馬で勝つには代用ではない馬券に変えることも選択肢のひとつになります。

これは僕自身の実例ですが、僕は本命馬選びに関しては、まずまずのレベルにあると思っています。一応、ここ数年間で単複回収率は平均以上を維持していますからね。

そんなわけで僕は高リターンを狙って三連複(フォーメーション)をメインに買うことが多かったのですが、どうにも相手選びが噛み合わないのです。

本命馬と2列目が来れば3列目が来ない、本命馬と3列目が来れば2列目が来ない、2列目と3列目が来れば…の繰り返しで、本命馬の成績は悪くないのに馬券収支は酷い状況が続きました。

このままではヤバいと思って対策を考えた結果、三連複からワイド流しで不要な買い目を削るという、回収率の底上げで解説した逆のことをしたのです。

すると、本命馬の成績は悪くないわけですから、本命馬が好走すればワイドはほぼ的中し、しっかりとプラスを積み重ねることができたんですね。

そのうち三連複の負けは取り返したのですが、そこからふたたび三連複に手を出しあえなく撃沈。回収率の底上げは理屈としては間違いありませんが、現実はそう甘くないのです。

hide
り、理屈じゃあない…

僕の場合、三連複が当たらない原因は、買い目を絞りすぎたことにあったと思います。もう少し手を拡げて30点前後買うようにしていれば、おそらく三連複でもプラスにできると思います。

ただ、基本は穴狙いなので連敗することもざらにあるわけです。それがわかっているから買い目を絞っていたのですが、結果的にはそれが裏目に出てしまいます。

そうして僕の予想スタイルと資金力では、三連系は向いていないということに気付き、現在は馬連をメインに買うようにしています。

馬連だと相手を絞っても三連複より的中率が高くなりますし、1レース1,500円くらいでも十分勝負になるんですね。もちろん、馬連で15点も買うわけじゃないですよ。

万馬券の多い組み合わせなら手広く買うこともありますが、基本は3~5点ほど。的中したときには投資額の10倍以上になるようオッズと相談しながらレースを選んでいます。

三連複ばかり買っていたときは見事にマイナス続きでしたが、馬連やワイドではプラス収支になっています。まぁ今後はどうなるかわかりませんけどね。

最適な馬券の買い方は予想スタイル・資金力によって違う

馬券の買い方に正解・不正解はありません。

予想以上に買い方が重要とは言いますが、勝つためには最低限の予想力も必要で、その目安となるのは単複の回収率です。

その予想力が身に付けば、自分の予想スタイル・資金力によって最適な馬券を探しましょう。

僕の場合、穴狙いなので本命馬が10連敗以上することは当たり前に起こります。それでいて三連複を手広く買うと、はずれ続けたときのダメージが大きく、買い目を絞ればさらに的中率が下がる。

結果、僕の予想スタイルと資金力では、三連複だとリスクが高すぎたということです。

あなたの予想スタイルと資金力なら、単勝がもっとも効率よく勝てるかもしれません。馬連か三連複か、資金力に何の不安もなければ、三連単という可能性もあります。

どれだけリスクを取れるかは自分しかわからないので、第三者があなたに最適な馬券の買い方を教えることは難しいでしょう。

ですから、自分にとって最適な馬券の買い方はどういったものなのかは、自分で試行錯誤して見つけ出すしかありません。

そのために多くの勉強代が必要になるかもしれませんが、競馬は今後も続いていくものです。今すぐ勝つことはできなくても、10年後には勝てるようになることを目指して競馬を楽しみたいですね。

競馬で勝つためには、競馬の仕組みを知ることも重要です。

競馬が勝てない残酷な仕組み~控除率が高すぎる問題~
この記事をご覧になっている9割以上は、競馬で勝てない人だと思います。なぜなら、競馬は9割以上の人が負けると言われているから。また、競馬で勝っている人はわざわざこのような記事を検索することはないでしょう。さっそく答えを言っていますが...

コメント