ついに消費税が10%になりましたが、正直キャッシュレス決済でポイント還元とか、イートインと持ち帰りで税率が変わるとか、面倒なことが多すぎます。
軽減税率に関しては、消費者側はただお金を支払うだけで良いですが、店舗側にとっては非常に迷惑でしょうね。
軽減税率に対応するレジを用意するだけでも相当な費用が掛かるとかで、レジが用意できずに店を閉めるという話も聞きます。
それよりも気にいらないのは、キャッシュレス決済によるポイント還元ですね。
何がなんだか分からない
増税による負担を減らすための政策として、対応店舗での支払いをキャッシュレス決済にすることで、5%または2%が還元されるとのことです。
5%か2%か統一しろや!
キャッシュレスポイント還元に対応する店舗は、下記「キャッシュレス還元マーク」のある中小店舗や大手チェーン傘下のフランチャイズ店舗(コンビニなど)、およびAmazonや楽天などのECモール上で展開する小規模ECに限られます。
ECモール上で展開する小規模ECって書かれても意味が分からん。ネット通販でも適用されるところとそうでないところがあると?
大手スーパーなど大規模店舗での決済は対象外とのことですが、一番生活費に影響しそうなところが対象外ってのもね…
食料品は8%のままですけど、日用品とかを買ってキャッシュレス決済してもポイント還元されないってことですよね。
なぜそこの負担を軽減せず、コンビニの支払いで還元するのか意味が分かりません。
てか、5%還元の中小店舗ってどういったところが対象なん?
しかも、還元事業も来年の6月30日までとか期間が微妙すぎる…こんな短期間じゃどこで何ができるか理解する前に期間終わってまうで。
また、クレジットカードや〇〇Payでの支払いだと事前準備不要でポイント還元されるようですが、交通系の電子マネーは事前登録が必要だとか。
そもそもポイント還元事業に参加してないところもあるようです。その地域の人たちは不満たらたらでしょうね。
最近になって勢力を増してきているの〇〇Payですが、これも上手く利用すればお得になるようですが、Payの数が多すぎて僕は調べる気にもなりません。
と言いつつ多少は調べたところ、例えばPayPayだと最もお得に利用するならYahoo!JAPANカードというクレジットカードが必要になるようです。
ただ、あれこれ書いてあることが多すぎてこれ以上調べる気が失せました。というより、理解できません。
当然、他の〇〇Payもお得に使うには各クレジットカードが必要になったりするので、そのために複数のカードを発行して…というのも面倒ですよね。
なので、利用するなら1つ2つに絞って登録するほうが良い気がします。登録しすぎてもポイントが分散して使い物にならない可能性もありますし。
どっちにしろ、いつまでも高還元が続くことはあり得ないので、わずかな還元のために時間を割くのもモッタイナイ。
そんなことを調べるのに時間を費やすなら、格安スマホのことを調べて通信費を削減するほうがよっぽど経済的です。スマホは今後何十年と使う可能性がありますからね。
とりあえず、僕はそもそも物をそんなに買わないので、お得なポイント還元策を調べたところで大した恩恵には授かれないでしょう。
どこもかしこもペイペイペイペイなってるのも何か嫌なので、多分これからも〇〇Pay系は使うことはありません。
まぁあれこれ調べるよりも実際に使ってみればすぐに理解できるはずですが、ぶっちゃけ〇〇Payなんか使う必要性を全く感じないってのが一番ですね。
僕はしばらくクレジットカードと楽天Edy(スマホ)で十分です。てか、ポイント還元について考えるより、要らないものは買わないことを心掛けるほうが重要ですよね。