【悪徳商法許すまじ!!】不動産業者の悪行は本当に悪行なんだから!!問題

先日起きた札幌での爆発事故で、事故原因がアパマンショップの従業員によるものだったことが明らかになりました。

死亡者が出なかったことが不幸中の幸いではありますが、この事故によって不動産業界の悪行が世に晒されることになり、世間から厳しい目で見られることは間違いないでしょう。

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爆発の事故原因

今回の事故原因は、余った消臭スプレーを処分するために中身を噴射し、ガスが充満した状態で湯沸かし器を点火したことでした。あれほどの規模になったのは、約120本もの消臭スプレーを処分しようとしていたからです。

てか、そもそも余った消臭スプレーって何やねんって思いましたが、このスプレーは賃貸契約時に「除菌・消臭代」として徴収しているものでした。あぁ、そういえばそういう謎の費目があったな…

超絶ぼったくり費用が発覚!!

賃貸契約をしたことがある人なら聞き覚えのある言葉だと思いますが、除菌・消臭代として初期費用で1万円以上が掛かっていることがあります。

何とか初期費用を抑えようとあれこれ交渉した場合、この除菌・消臭代は真っ先に削除されることもありますが、何も言わなければそのままです。

今回の事故に関してアパマンショップの社長が会見をしているとき、記者の何気ない質問によって「驚愕」の事実が発覚しました。

なんと、その除菌・消臭に使用するスプレーの原価は、僅か1,000円程度だったそうです。それを契約時には10倍以上の価格で契約者に負担をさせるとは…

除菌・消臭の作業代込みとしても、どれだけ高い作業代なんでしょうか。そんなもん自分でやるからスプレーだけくれよ!!と誰もが思うでしょう。

そもそも、部屋の内見時に変なニオイがしていれば別ですが、そんな物件は基本的にありませんし、除菌・消臭作業が不要やんって話ですが。

前契約者の退去時に何かニオイがしていたなら、それは前契約者が負担するはず。退去時のクリーニング代とかも取ってますよね?

幸い、僕はこれまで除菌・消臭代として支払ったことはありませんが、まさかここまでボッタくっているものだとは思いもしませんでした。

さらに驚くのは、除菌・消臭代を貰っておきながら、繁忙期の忙しい時期は作業するのを忘れることが1~2割程度の物件で起きていたようです。

何というか…それってもはや詐欺でしょ。

悪いのは従業員か

賃貸契約時に、除菌・消臭代の費目はゴネれば不要になるケースも多いと思います。

ただ、あまりそういったことができない控え目な人が多いのが日本人の特徴でもあり、ちょっと言ったくらいでは「決まりですから」と押し切れられることもあるでしょう。

売上のためとはいえ、ここまでのボッタくりを平然とやってのける管理会社の従業員はどういう気持ちで働いているのかと気になります。

ただ、悪の根源は従業員なのかと言われるとそうではなく、やはり不動産業界そのものがねじ曲がった業界なんじゃないかと思いますね。

アパマンショップの元従業員の話では、除菌・消臭代を徴収するノルマがあったようです。そのノルマも相当に酷いもので、従業員はそれに従う必要があるのは仕方ないかも知れません。

自社の利益のことだけを考え、客・従業員は二の次三の次という考え方の会社は、不動産業界に限らずさっさと滅びよ。

他にもあるぞ、ボッタくり!!

このブログでも記事にしていますが、賃貸契約時には無駄な費用が多すぎます。その一つが「火災保険」です。

火災保険そのものは、ほとんどの人にとって必要なものです。ただ、管理会社が初期費用に組み込んでいる火災保険は完全に無駄だらけ。

契約者が火災保険に加入する最大の目的は、部屋を退去する際には入居時と同様の状態にしなければならない「原状回復」という決まりがあり、火災(その他適用される災害)によって部屋が損傷したときでも原状回復は必要なので、その際に発生する多額の費用に備えるためです。

そして、その備えは火災保険の主契約ではなく、特約にある「借家人賠償責任保険」ですることになります。じゃあ火災保険の主契約は…?

実は火災保険の主契約は「建物」と「家財」に分かれており、建物は家主が契約するもので、僕たちのような借りる側は家財の保険を契約するのです。

家財の保険とは、自身の財産(持ち物)に対する保障であり、よほど高級な家具などを持っていない限り大きな保障は必要ありません。

もしものときには自分で全部買い替えるというなら、保障すら不要なくらいです。ただ、借家人賠償責任保険だけを契約することができないため、いやいやでも家財保険に加入する必要があります。

さて、あなたは賃貸契約の際、初期費用で火災保険としていくら支払いましたか?

自分で火災保険を契約する

管理会社が提示する火災保険の相場は、おおよそ2年契約で2万円前後だと思います。僕が以前契約したときは、2年で15,000円でした。

ただ、実は火災保険は管理会社が提示するものに加入する必要はなく、自分で安い火災保険に加入すれば良いのです。とは言っても、相手も商売なので簡単には引き下がらないでしょう。

実際、僕のときは「家主がこの保険で統一するよう言っている」とかなんとか理由を付けて強制的に加入させられました。本来、火災保険を強制するのはダメなようですけどね。

僕はもうやりとりが面倒だったので、そのときは仕方なく契約しましたが、入居して速攻で解約。新たに自分で安い保険に加入しなおしました。

その額なんと年間1,500円。

最低限の補償だけにしておけば、よほど新しくて綺麗で大きな部屋以外、保険料はかなり安く済みます。管理会社が提示する火災保険には無駄が多すぎるのが一発で分かります。

賃貸契約の火災保険には気を付けろ!!
現在、賃貸マンションにお住いの方、契約の際に初期費用として「火災保険」をいくら支払いまし...

まとめ

今回はアパマンショップが非難の的になりましたが、多くの管理会社でも同様のレベルで悪行を働いているのは間違いありません。今回の事件はまさに氷山の一角でしかないでしょう。

向こうからすれば、資本主義の世界で利益を追求して何が悪い!!という気持ちかも知れませんが、何事にも限度というものがあります。

人にとって住むところは必須(ではないという人もいますが)であるのを良いことに、足元を見てボッタくりが横行する業界はどうにかならないもんでしょうか。

世の中には真っ当に商売している不動産会社もあるかも知れませんが、一部の悪行によって業界全てが悪い印象になるのは悲しいことですね。

おしまい。

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