iDeCoの出口戦略は今すぐ考えなくてもいい

アイキャッチお金

将来のためにiDeCoを始めた方は、出口戦略をどうするか考えていますか?

iDeCoの出口戦略とは、運用をどのように手仕舞いしていくかということですね。iDeCoは通常の積立などとは違い、運用できる期間に制限があります。

現在は最長70歳までですが、今後は75歳までとなる可能性も。受け取りは60歳から可能になるので、それに向けての戦略をどうするかを考えなければなりません。

スポンサーリンク

iDeCoの出口戦略はどうする?

iDeCoは長期での運用が基本となるので、初期の頃は高利回りに期待できる株式を中心に運用するほうが効率的

このブログでも株式をおすすめしているし、実際に僕も株式100%で運用をしている最中です。

未来は不確実でなので絶対とは言い切れませんが、20年以上の運用ができるなら損をする可能性は低いと思います。

しかし、途中で順調に増えていても、いざ受給するときに株価が暴落し、利益が一気に吹っ飛ぶことになるのは避けたい。

そうならないためにも、今後の運用をどうしていくかを考えてみましょう。

運用初期は難しく考える必要なし

まだ受給までに十分な期間がある場合、運用の初期ですね。

この時点では、出口戦略について難しく考える必要はないでしょう。というか、あれこれ予測したところでその通りになるかどうかわからないですからね。

このブログで推奨している米国株は、これまで17年以上の長期で運用していれば、リターンがマイナスになることがなかった歴史があります。

今後もそうなるとは限りませんが、なぜ米国株が長期で利益が出ていたのかを考えると、今後も期待できることには変わりないでしょう。

https://xn--n8jr8c3bz579cbda294h.xn--tckwe/recommend-americakabu-invest/

そのため、運用の期間がまだ十分にある場合は、米国株で運用し、そのまま放っておくだけで十分ではないかと思います。

途中、大きく株価が下がることもあるでしょうが、そのときが将来のリターンを高めるチャンスになるため、気にせず運用を続けていきましょう。

運用できる期間が長ければ、十分にリカバリーすることができます

運用期間が短くなってきたとき

60歳で受給を開始するのか、70歳まで運用するかは人それぞれですが、運用できる期間が短くなってきたときには、出口について考えなければなりません。

先ほども言ったように、いざ受給するときに株価が大きく値下がりしていれば、金額だけでなく精神的にもダメージが大きくなります。

2020年3月からコロナによる影響で株価が大きく下落したように、いつそれが起こるかなんて誰にもわかりません。

運用できる期間が短くなると、大きく値下がりした場合の損失をリカバリーできなくなる可能性が高くなってしまいます。

それを避けるためには、事前に少しずつ資産を株式から安全なものへ移行させていくことが重要です。

万人に共通する出口戦略はない

とはいえ、運用の方針は人の数だけあるものですから、万人に共通するような正しい出口戦略などは存在しません

つまり、誰かにどうすればいいかを聞いたところで、第三者が最適な答えを出すことは難しいということ。

自分で最適な答えを出すのも難しいですが、一人ひとりが答えを探すしかないんですね。

スポンサーリンク

個人的な出口戦略

ということで、僕はまだ20年以上の運用期間があるので、今は何もする必要はありませんが、出口戦略についてはいくつかパターンを考えているので、それを紹介します。

現在の運用商品はeMAXIS Slimの米国株式・先進国株式・全世界株式で、米国株式の比率がかなり高めになっています。

2020年5月の時点では、コロナの影響で運用益はなくなり、マイナスとなってしまいました。しかし、いずれ株価は回復し、上昇をしていくと思っているので、商品の変更はしません。

おそらく、僕が60歳手前になる約20年後には、それなりの運用益が出ていることでしょう。その前提で、僕は50代半ばから株式比率を減らし、債券もしくは定期預金の割合を増やしていくつもりです。

ただ、60歳から受給するかどうかはそのときの状況によって考えが変わると思うので、株式での運用も続けて運用益を増やせる可能性は残しておきたい。それで利益が少し減ったとしても、それは仕方ないので受け入れるようにします。

60歳時点で受給する必要がない状況であれば、さらに株式の比率は下げつつもゼロにするつもりはありません。

すでにある程度の利益を確保できていれば、そのあと増えようが減ろうがどっちでもいいですから。そろそろ受給しようかと決めたら、その時点で全額を安全資産へ移しておきたいと思います。

問題は、思ったほど利益が出ていないときですね。

正直、米国株を中心にしていれば20年後には十分利益が出ていると思い込んでいるので、それ以外のケースでどうすればいいかを考えるのが難しいです。

そのまま利益が出ずに損失が出るまでになると厳しいですが、それでもそのときは株式で運用を続け、利益が出るように祈っているかもしれません。

コロナの影響で現時点ではマイナスですが、すでにマイナス分はほとんど戻ってきているので大丈夫だとは思います。

しかし、コロナがなかなか収束せずに第二波・第三波と驚異が続けば、未曽有の大惨事となる可能性もありますし、一日でも早く収まって欲しいですね。

みぞうゆう…とちゃうで!

まとめ

運用できる期間がまだまだある人は、現時点で出口戦略を考えてもほとんど意味はないでしょう。1ヶ月先がどうなっているかもわかりませんから。

それでも、一応どういう形にしていこうかと考えておくのは良いことだと思いますね。

リスクを取って株式でリターンを狙い続けるのか、安全に守りに入るのか。それは人それぞれの性格にもよって変わりますから、自分がどうしたいのか考えておきましょう。

大事なのは、結果がどうなろうと、自分で決めたことに後悔はしないことです。

iDeCoでおすすめの商品を紹介しています。

iDeCoのおすすめ商品をおすすめの金融機関ごとに紹介
iDeCoは運用できる商品がいくつもあるため、どれを選べばいいのか迷っていませんか?実は、iDeCoはおすすめできる金融機関も商品も、ほんの一部しかないのが現実です。ここではおすすめの商品を金融機関ごとに紹介していくので、参考になれば幸いです。

コメント