これから投資を始めたい方へ

アイキャッチコラム

※重要なお知らせ

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老後2,000万円問題が話題となり、20代・30代で投資を始めようと思う人、または始めたという人も増えてきたようです。僕自身、投資を始めたのは2015年(32歳)でしたが、いざ投資をやってみて思うのは、もっと早く始めるべきだった…ということですね。

これから投資を始めようと思う場合、ほとんどの人は投資について情報収集を行うと思います。今はネットで調べれば大抵のことは解決しますが、そこに書かれている情報の信憑性を判断できるかどうかがとても重要になりますね。とくに、投資のようなお金が絡むことに関しては、自分が儲けるために情報弱者を誘導する輩が多いのも事実ですから。

そこで、ここではこれから投資を始めてみようと思う方に、ちょっとしたアドバイスというか注意点を挙げていこうと思います。一応、この記事はある程度の知識はあり、つみたてNISAなどでインデックス投資を検討しているレベルを想定して書いています。

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ここ1~2年の成績を鵜呑みにするな

2020年3月、株式市場はコロナの影響によって暴落しました。

その暴落振りは2008年のリーマンショックに優るとも劣らないレベルで、ここ数年で投資を始めた人のほとんどは利益が吹っ飛び、含み損に陥ったはずです。今回の暴落はそうそう起こるレベルではないので、あっという間に減っていく資産を見て不安になった方も多いでしょう。

しかし、投資では株価が下落したときこそが資産を増やすチャンスでもあり、暴落の恐怖に負けず投資を継続した人は、その後の急激な株価回復からの上昇をうけ、あっという間に含み益になっています。逆に、資産が減る恐怖に耐えられず売却した人は、残念ながらその恩恵は受けられませんでした。

株価が下落してから回復するまでもっと時間がかかると思いましたが、思いのほか早く回復し、さらにはコロナショック以前よりも高いところまで上昇しています。すると、コロナショック直前に投資を始めていたとしても、ここ1~2年のリターンはかなり高くなったことでしょう。

事実、僕はつみたてNISAを暴落直前の2020年1月から始めましたが(それ以前は通常NISA)、現時点で24%弱のプラスとなっています。1年ちょいで24%ですよ?銀行に預けた場合の利息に比べると、とんでもないリターンですよね。

ただ、この大幅なプラスの要因はコロナショックです。この事件があったからこそ、株価が大幅に下がって安く買いつけることができ、その後に大幅な回復&上昇があったことでこれだけのリターンが得られています。

暴落が大幅プラスの要因になるなんて、実際に投資をしていないとなかなか実感できないんじゃないかなとも思いますね。そのため、僕は投資をするならとりあえず始めてみよう、とよく言っています。

しかし、このコロナショックの影響による大幅なリターンを、そのまま鵜呑みにしてはいけません。個別株なら別ですが、インデックス投資で年率20%超のリターンは破格です。投資の最適解とも言われる米国株のインデックス投資では、これまでの平均リターンは約6~7%なんです。

つまり、年率20%超のときもあれば、マイナスのときもある。その平均が約6~7%ということ。

ここ1~2年のリターンが大幅プラスだからといって、それを理由に投資を始めようと考えるのは少し危険ですね。これから投資を始めても、最初の1年はほとんど利益が出ないかもしれません。マイナスになる可能性だってあります。

それでも米国株(もしくは全世界株)のインデックス投資を継続すれば、数十年後にはほぼ間違いなくプラスになっているはず。これから投資を始めるなら、そのことをしっかり念頭に置いてもらいたいと思います。

金額ベースで利益をアピールする奴に気を付けろ

先ほど、僕がつみたてNISAを開始してから約1年で24%ほどの利益が出ていると書きましたが、金額にすると約12万円。なぜ金額ベースではなく百分率で書いたかと言うと、金額ベースだと元本によって損益のイメージが大きく異なってしまうからですね。

例えば、僕が現在つみたてNISAで積み立てた金額は、1年+3ヶ月で約50万円。つみたてNISAは年間投資額に制限があるので、制限のない特定口座で10倍の金額を積み立てたとしましょう。すると、積み立てた金額は約500万円なので、利益が同じ24%でも金額ベースで言えば120万円となります。

片や「1年で12万円の利益が出ました!」、片や「1年で120万円の利益が出ました!」ということになりますが、投資の成績は同じです。でも、知識のない人は120万円の利益が出たほうが凄い、優れた投資なんじゃない?と勘違いしてしまう可能性がありますよね。

要は、金額ベースで利益をアピールして儲かりそうな雰囲気を出しているのは、単に金持ってるでとマウントを取りたいか、情報弱者をカモにして一儲けしてやろうと企んでいる可能性があるということです。

そういった人が紹介する案件は、少し疑って内容を吟味したほうが身のためです。もちろん、ただマウントを取りたいだけで真っ当なインデックス投資をしている可能性もありますけど。

まぁ1年で+24%というのもかなり疑うレベルですが、あくまでもこれは単年の成績であり、継続して得られるリターンではありません。高すぎるリターンを継続して得られると謳っているような投資は、間違いなく詐欺だと疑うほうがいいですね。

まとめ

投資をしている人はコロナショックによって一時的には大きく資産が減りましたが、投資を継続することで現在は資産を増やせています。

結果的にコロナによって大きなリターンを得られたわけですが、これから投資を始めても同じようなリターンを得られる保証はなく、むしろしばらくは大きく増える可能性は低いかもしれません。

こればかりはどうなるか分かりませんが、長い目でみれば米国株や全世界株のインデックス投資なら資産は増やせるはずなので、どちらにせよ投資は始めたほうがいいというのが僕の考えです。

僕の知り合いで投資や経済について全く知らなかった人でも、いざ投資を始めてみたらスムーズに理解できたと言っていたので、興味を持ったならとりあえず始めてみることをお勧めします。

投資を始めるための最難関が口座開設です。その方法を紹介しているので参考にしてください。

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