株価の下落に狼狽える投資家を横目に、(自称)長期投資家が悩む

2月に入ってから、日経平均株価は約2000円ほどの下落。

NYダウも同じように約2000ドルほど下がっています。

先日の下落によりパニックになった投資家が、ロボアドバイザーのサイトへ一斉にアクセスしようとした結果、ログインできなくなる事態になったという記事を見ました。

ロボアドバイザーは人間のように感情的になることなく運用をしてくれるのがメリットであるはずですが、結局はそれを扱う人間が投資とは何たるかを理解しておかなければ意味がないということが窺えるものでした。

最近になって投資を始め、大きな下落を経験するのが初めてという方にはこの言葉を贈りたいと思います。

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長期投資なら気にするな

もし長期投資をしようと決心したにもかかわらず、今回の下落で保有株を手放したり不安になった方は今一度、長期投資について本を読むなり米国株ブログを読むなりして勉強しましょう。

そこには必ず何度かの暴落を経て、米国株は成長を続けるといった類の話が出てくるはずです。出てこなかったら出てくるまで探してください。

まぁ今回の下落なんて暴落でも何でもないと思いますが、久々の大きめの下落には間違いなかったので多少のインパクトはありました。

あちこちのメディアで史上最大の下落幅などという見出しが出回ったことも心理的に影響しているでしょうね。

このような記事の書き方はミスリードでしかないと思います。

せっかく投資に興味を持ち始めた人がいても、足枷にしかならない悪しき表現。

結局、下落したとは言えまだ数か月前の株価に戻っただけです。

仮にこの数ヶ月間、ほとんど上昇することなく同じような株価で推移していれば、今の株価でも大騒ぎする人なんていないでしょう?

昨年にひたすら上昇を続けたことも今回の件でもそうですが、株価の短期的な動きを完璧に読める人なんて存在しません。

だからこそ、どのような状況でも投資を継続できる態勢を整えておくことが重要なんです。

もし今回の下落が絶好の買い時だと考え、ありったけの資金を投入するのはどうでしょうか?

もしかしたらすぐに反発して元の水準に戻るかもしれません。

その場合は高いリターンを得られることになるでしょう。

しかし、逆に今後もまだ下がる可能性も有ります。

そのときはリターンはないし、安い株価で買い増しする資金もなくなってしまいますね。

さて、今後の株価はどちらの方向へ動くのでしょうか?

僕にはさっぱり分からないので、少なくとも待機資金を全額突っ込むことはできません。

今回悩んだこと

僕は今回の下落で特にどうしようとは考えていませんでしたが、先日たまたま臨時収入があったのですぐにドル転しておきました。

今回の下落で保有株の配当利回りが上昇しているのは間違いないので、臨時収入で個別株を何か買い増したいと思いましたが、どれを買うかでかなり悩みました。

悩んだ挙句、昨年ある事情で保有割合が少なくなったXOMを15株だけ購入することに。

2月頭にも購入しましたが、そこからかなり下げていたのもありますし、これで大体バランスも整ったので悩む必要もなかったですね。

株価の下落で慌てふためいている人を横目に、僕はどの銘柄を購入するかで悩む…なんて贅沢な悩みなんでしょうか。(贅沢か?)

でも、(自称)長期投資家なら株価が下落したことを悩むのではなく、下落したときに静観するか買い増しをするか、買い増すならどの銘柄にするかで悩むものだと思います。

まぁ、長期投資なら本来悩む必要なんてなく、定期的に買い増して後はほったらかすだけ。

それで結果が出ると考えているからこそ、長期投資をしているんですよね。

そう、長期投資って、基本的にはつまらない投資法なんですよ。(圧倒的暴言)

つまらないものを自分なりに楽しくするため、多少はあれこれ考えているところもありますが、久しぶりに下落したことで改めて思ったことは…

考えるのがめんどくせぇ!!(圧倒的暴言)

ルールを作ってそれに従うのが一番楽です。

おしまい。

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