親が加入している生命保険、見直す必要がありそうです。

僕は最近、知らなければ搾取されるばかりの世の中に嫌気がさし、お金の知識をもっと身に付けることが必要だと考えるようになりました。

引っ越しの際に不動産会社が提示した火災保険の内容も、それはそれは酷いものでしたよ。

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このようなことがきっかけで、他にも医療保険や生命保険に関しても調べています。

生命保険は今の僕には不要ですけどね。

調べていて気になったのが、60歳を過ぎて多額の借金があることが発覚した親の加入している保険の内容。

クレジットカードのリボ払いという、圧倒的に搾取される仕組みすら良く理解していなかった親が、真っ当な保険に入っているのだろうか…?

表向きは私たちの為と親切を装って、裏では自分の成績の為に搾取しようと企む保険の営業マンに騙されてないだろうか…?

まぁ十中八九、必要以上の保険で支払いに苦しんでいるだろうなとは思いつつ、とりあえず今加入している保険について聞いてみました。

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親が加入している生命保険

聞いてみたところ、今年の3月にこれまで約17年続けていたかんぽ生命の養老保険(後3年ほどで満期)を解約し、新ながいき君(バランス型2倍)へ加入したそうです。

これを聞いて、ちょうど調べていた保険の転換を勧められたのでは…とゾッとしましたが、どうやら返戻金は受け取れたそうで。

返戻金を借り入れ(ゆうちょから?)の返済に充てたようで、差し引きで数十万円は戻ってきたそうです。

…どんだけ借り入れあってん。

肝心の新しい保険の契約内容ですが、支払いは75歳まで(残10年)、死亡保障は75歳までは200万円、それ以降は終身で100万円

バランス型2倍という契約がイマイチよく分からなかったのですが、調べたところ…

契約してから1年6か月が経過後に、不慮の事故や感染症で死亡した場合、保険金が2倍になる契約とのこと。

75歳以降に、病気など死亡した場合には、2倍の恩恵はないそうです。

不慮の事故…感染症…

それらで亡くなる確率はどれくらいなのか。

そのために保険料が高く設定されるとしたら、ふざけんなッて商品でしょうね。

他に特約で、災害特約無配当疾病傷害入院特約(長いわ!!)にも加入しています。

入院は一日につき3,000円が出るようです。

これで保険料は毎月20,260。(主契約と特約でほぼ半々)

満期までの10年間で支払う保険料は、トータルで約243万円

返戻率はかなり低かったはずです。

果たしてこの保険料とこの保障内容は適切なのだろうか…

と言うか、そもそも家庭の経済状況によって必要な金額は違いますから、これだけでは判断しようがありません。

適切な保障内容か?

まず、仮に父が亡くなった場合と病気で働けなくなった場合で、毎月の収入がどれくらいになるのか、その際に、それぞれ生活費はどれくらい必要なのかを考える必要があります。

例えば縁起でもないですが、父が亡くなった場合は家のローンの支払いは無くなります。

それだけで支出は大きく減ることになりますが、代わりに収入は激減することに。

自営業を始める前に会社勤めをしていたので、遺族厚生年金が若干貰うことができます。

母もあと2年ほどで今のパート先は定年退職になるので、その後の働き口が無ければ収入は自身の年金と遺族厚生年金だけになるのでしょうか。

それではかなり厳しいでしょうね。

そうすると、現時点ではある程度の死亡保障は欲しいところです。

次に、病気で働けなくなった場合はローンの支払いは残りますが、父の年金は丸々受け取ることができます。

それでも自営での収入はなくなるので、医療費は高額療養費制度があるとはいえ、ローン返済や生活費を考えると、やはり厳しそう。

医療保険も、現状ではあるに越したことはなさそうです。

となると、現状加入している保険は必要ですが、問題は保障額と終身保険であることです。

終身か掛け捨てか

終身保険は、保険料の払い込みが終わればその後の支払は必要なjく、一生保障が続きます。

満期を迎えてから解約すれば、払い込んだ以上の返戻金が受け取れるケースもありますが、途中で解約すると、支払総額より遥かに少なくなるケースもあります。

一生涯保障と聞くと一見お得で安心かと思いがちですが、はっきり言ってこれこそ保険会社が仕掛ける搾取の仕組みです。

そもそも、一生涯の保障が必要なのかが疑問ですよね。

恐らく、母の場合は父が亡くなった後の生活が不安なのでしょう。

とりあえず終身保険に加入しておけば、すぐに困ることは無くなると考えているはずです。

しかし、先のことが不安なら、まず今の状況を変えることが先決で、そのためには月々の支出を減らす必要があります。

終身保険は保険料が高いです。

一方、掛け捨ての定期保険であれば、月々の支払いは大幅に削減できます。

僕が調べた中では、生命保険はアフラックの定期Lightフィット(掛け捨て)の保障額200万円で月額4,094円

医療保険はSBIいきいき少額短期保険の入院日額3,000円で月額2,630円

細かい内容で違う部分はありますが、ほぼ同じ保障額で、合計は20,260円6,724円もの差があります。

もちろん、掛け捨てなら10年後以降に死亡したり、入院した場合は保険金が受け取れませんが、差額分を残しておけば約160万円が貯まります。

10年後にどのような状況になっているかは分かりませんが、その頃には親の年齢的に医療費負担も1~2割になることや、他の保険や生活費の見直しによって貯蓄ができていれば、保険に加入することすら必要なくなるかも知れません。

かんぽ生命の終身保険に加入していても、急な出費が必要となった時に解約すれば払った保険料より遥かに少ない金額しか返ってきません。

やはり、いざという時に一番頼りになるのは現金です。

保険を目当てに加入するのではなく、まずは現金で貯蓄しておくことが何よりの安心ではないでしょうか。

考えれば考えるほど、かんぽ生命の商品に全く魅力を感じなくなってきます…

大人も勉強しなければ苦労する

実家にいる甥っ子は現在中学3年生で、高校受験を控えています。

僕も今までろくに勉強してこなかったので甥っ子に偉そうなことは言えませんが、まぁ甥っ子も大概勉強しないです。

学校の授業で習うことはほとんど実社会で使うことはありませんが、それでも将来のために勉強することが大事なのよと、ほとんどの親は言うでしょう。

それって大人になっても同じなんですよね。

大人になっても勉強し続けなければ、いつまでも搾取される側で苦労し続ける可能性が高くなります。(全員ではないでしょうけど)

ですが多くの大人は子供には勉強しろと言うのに、自分のことになると忙しいから時間が無い疲れた、などの理由を付けて考えることを拒否します。

自ら進んで勉強したがる人は少ないですが、それは子供も大人も同じ。

子供に対して勉強しろと言うなら、大人も生きるために必要な知識を勉強し続けることが必要ではないでしょうか。

最後に

今の時点では、実家の収入と支出がどうなっているのか、将来に必要な生活資金がどれくらい必要になるかの詳細が把握できていません。

このまま終身保険に加入しておくのが良いのか、掛け捨てにしてその分支出を減らす方が良いのかも、僕にははっきり断言することは難しいです。

しかし、まだ10年・20年と生きる可能性があるのですから、今のうちに対策を考えることが重要だと思います。(これまでにやっとけよ、と言うのはごもっともですが)

うちの親は、典型的なお金に苦労する人の考え方をしています。

まぁ生きてきた時代が違うので、親の自業自得と切り捨てるのはさすがに心苦しい。

これまで育ててくれたことには感謝していますから、少しでも何かの形で親の役に立てれば、恩返しの一つにでもなるのかなぁと思い、実家の家計改善を図りたいと思います。

おしまい。

人生とお金は切っても切れない関係です。

人生とお金
人生を楽しく過ごすために、お金は大切な要素です。 しかし、日本ではお金は卑しいものだとか、お金の話をするのは下品という風習があります。...

お金の教養を身に付けることが重要です。

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