格安SIMから格安SIMへの乗り換えにメリットはあるのか?

僕は2016年の夏から格安SIMを使い、楽天モバイル・mineo・LINEモバイルと乗り換えをしてきました。

乗り換える理由は通信料の削減ですが、もともと料金の安さがウリの格安SIMの間で乗り換えたところで、果たしてどれだけお得になるのか…が気になる人もいると思います。

今回は僕が実際に乗り換えて必要になった費用や、乗り換える際の注意点についてお話してきます。

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格安SIMの料金はキャンペーンで大きく変わる

格安SIMを提供しているMVNOは、もはや何社あるのか分からないくらいたくさんありますが、基本的な月額料金に大きな違いはありません。

3GBの契約なら約1,500円前後が相場で、後はMVNOによってGB数の区切りが若干違ったり、セットプランなどがあったりするくらいです。

しかし、最近では各社様々なキャンペーンを行っており、とくに月額料金割引のキャンペーンをしているところが節約の狙い目になります。

キャンペーンには期限がありますので、最新の情報をチェックすることがお得に利用するためには必要ということですね。

乗り換え前後の料金

実際に僕が乗り換えをする前と、乗り換え後の月額料金を比べていきます。

まず、最初に契約したのは楽天モバイル。当時は月額料金割引キャンペーンはほとんどやっておらず、楽天カードを利用しているという理由で選びました。

契約プランはベーシックプラン(月額1,250円)です。

その後、最低利用期間が終わった頃にタイミング良くmineoで月額料金の大幅割引キャンペーンがやっていたので、mineoへ乗り換えました。

当時は1GBの契約プランがあり、月額料金は1,410円。ここからキャンペーンで12か月間900円の割引が適用されるので、月額510円となります。

mineoの最低利用期間が終わる頃に、今度はLINEモバイルがキャンペーンを行っており、月額1,200円のプランが6か月間900円割引により月額300円に。

月額料金だけで言えば、1,200円→510円→300円と削減できました。

ただし、月額料金だけで決めてしまっては逆に高くつく可能性もあります。なぜなら、乗り換えには手数料が発生するからです。

MNPで転出する際に発生する契約中のMVNOへの手数料と、乗り換え先のMVNOへ支払う初期費用です。

費用を考慮して節約できるかを考えよう

例えば、mineoで契約していた当時に割引がなくなれば月額1,410円となり、1年間で約17,000円(税別)です。

現在、BIGLOBEモバイルでは月額料金を6か月間1,200円割引というキャンペーンを行っており、3GBの契約なら1,600円。これが半年間は400円で利用できます。

こちらへ乗り換えたとしたら、1年間の月額料金は(400円×6ヶ月+1600円×6ヶ月)12,000円(税別)となるので、mineoを継続するより約5,000円お得になる計算です。

ただし、これにmineoのMNP転出手数料2,160円と、BIGLOBEモバイルの初期費用3,600円を加えると、実質の年間費用は約18,000円。なんと、乗り換え前より高くなってしまいます

このように、月額料金以外に発生する手数料があるため、乗り換える際には月額料金だけではなく、年間に掛かる総コストで考える必要があるということです。

基本的に料金が安いMVNO同士の乗り換えの費用対効果は薄いと言えます。

費用を抑える方法

ただし、やり方によって初期費用を抑えることが可能です。

その方法は主に2つ。エントリーコードを入手して申込をするか、セルフバックを利用して申込をするかです。

エントリーコード

エントリーコードとは、ヨドバシカメラやアマゾンなどで購入できる、初期費用が無料になるクーポンのようなものです。エントリーパッケージとも呼ばれます。

エントリーコード自体が1,000円~という値段になっているため、完全に無料となるわけではありません。

MVNOによってはメルカリなどでも取引がされており、僕はmineoに乗り換える際はメルカリで555円で譲ってもらいました。エントリーコード自体が高すぎると、効果は薄くなります。

セルフバック

もう一つのセルフバックですが、これはブログなどで商品を紹介するアフィリエイトという制度を自分で利用する方法です。

ブログでは広告を貼り、そこから申込をしてもらうことで紹介者(ブログ主)は企業から紹介料を受け取ることができます。それを自分で申し込んで紹介料を貰う…というのがセルフバックの仕組みになります。

BIGLOBEモバイルではセルフバックで端末も同時に購入すれば6,000円、SIMだけの申込でも2,800円が受け取れます。これなら、初期費用は実質1,000円以下に抑えることも可能です。

※報酬は変更されている場合があります。

僕の場合、端末は必要なくSIMだけの申込で2,800円が受け取れるので、これを年間の費用から差し引くと約15,000円。mineo継続(約17,000円)より少し安くなりましたね。

正直微妙な金額ですが、次の契約先はBIGLOBEモバイルに決まりかな…

もっと安いところを発見

各社のキャンペーンを見ていたところ、BIGLOBEモバイルよりも安くなるMVNOを見付けました。それがLINEモバイルです。

LINEモバイルでは、音声通話SIM(通話とデータ通信ができる契約)で6か月間900円割引というキャンペーンをやっています。

単純な割引額ではBIGLOBEの方が大きいですが、BIGLOBEが最低3GBからのプランに対し、LINEモバイルでは最小が1GBでの契約になります。

そのため、そもそもの月額料金が1,200円と安く、キャンペーン適用で6か月間は300円で利用することができます。年間では約9,000円(税別)と破格の安さですね。

MNP転出手数料と初期費用を合わせても、約14,000円ほどですから、すでにmineoの年間料金より安いです。さらに、LINEモバイルのセルフバックなら3,250円が受け取れます。

これで年間にかかる実質費用は約11,000円ほどになるため、mineoを利用し続けるよりも6,000円ほど安くなりました。

6,000円「も」なのか、6,000円「しか」なのかは人によると思いますが、僕はこれだけ安くなれば十分だと思うので、LINEモバイルへの乗り換えをしました。

mineoよ、今までありがとう。

まとめ

基本的には格安SIMを利用していれば、乗り換えをしても大幅に節約することは難しいです。

キャンペーンの割引金額が合計で10,000円を超えるようなら、乗り換えを検討する余地はあるかと思いますが、あれこれキャンペーンをチェックしたり、金額を比較するのが面倒だという人はそのまま契約し続けても問題ないでしょう。

格安SIMに乗り換えることで大幅に節約することが可能な人は、言うまでもなく現在3大キャリアで契約している人たちです。

先ほど紹介したエントリーコードやセルフバックも利用して、よりお得に乗り換えができるようになれば良いですね。

おしまい。

※ここで紹介したキャンペーンは終了している可能性もあります。最新の情報をチェックしてください。

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