【競馬】貧乏人が有料予想を買っても勝てない理由

アイキャッチ競馬初心者向け

競馬で勝つことは簡単ではなく、一説によると約95%の人は負けているとか。それだけ負けている人が多いのですから、中には有料予想を買ってでも儲けたい!と考える人も出てくるでしょう。

ただ、有料予想の全てが悪とは思いませんが、そのような考えで有料予想を買ったところで、ほとんどの人は勝てません。勝てるとしたら、資金力が豊富な金持ちと運良く序盤に的中が続いた人くらい。

有料予想が勝てないのは、競馬の仕組みからして当たり前のことなのです。

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予想代は手数料である

某競馬サイトでは、色んな方の予想を有料で配信していますが、2020年の回収率が100%を超えていたのは118人中わずか9人。しかも、そのうち3人?は人ではなくAI(機械)でした。

競馬は1年単位の回収率でどうこう言うものではないですが、お金を取って予想を公開する人でも、簡単には勝てないということです。

今年は良くても過去・未来はダメということもあるし、その逆もまた然り。○○さんは成績が良いから、2021年はこの人の予想を買って自分も儲けよう!と思っても、2021年は大幅なマイナスになる可能性だってあります。

どれだけ過去に実績があっても、それはこれから確実にプラスになる保証をしてくれるものではありません。

つまり、有料予想は誰の予想を買えば儲かるかに賭ける「投資」であり、予想代は投資でいう買付手数料のようなものです。投資をしている人なら分かると思いますが、手数料はリターンに大きな影響を与えるんですね。

株式投資であれば、投資金額に対して○%という形で手数料が取られることが多いですが、有料予想は馬券を買う金額にかかわらず一定です。言い換えると、馬券を買う金額が少ない人ほど手数料比率が高くなるということ。

仮に有料予想が500円だとしたら、10,000円の馬券を買う人なら手数料比率は5%ですが、1,000円しか買わない人なら50%にも及びます。手数料で50%ですよ?たまたまそのレースで的中したとしても、それを続けて儲かるはずがないですよね。

ですから、貧乏人…というと響きが悪いですが、資金力のない人が有料予想を買ったところで勝てないんだってばよ!

競馬は資金力がものを言う

某競馬サイトで回収率が最も高かった人で、167%となっています。個人でこの成績は素晴らしいですが、この方のメイン馬券は三連複・三連単。

この方に限らず、高回収率を叩き出すには三連系(当たりにくい馬券)を買う必要があり、的中率はそこまで高くなりません。多くのレースは外れるか当たってもマイナス(トリガミ)、もしくはちょいプラスを繰り返し、たまに訪れる超高配当によって収支を跳ね上げるというパターンがほとんどです。

馬連やワイドでも基本的には本線には厚く、抑えは薄く張るという買い方になるので、そもそも資金が少ない人は予想家と同じように馬券を買うことができないんですね。馬連やワイドだけなら同じように買えるかもしれませんが、回収率は下がります。

回収率が下がると、馬券収支だけならプラスになったとしても、予想代を含めれば結局マイナスになってしまう可能性が高いのです。購入する馬券の金額が少なければ少ないほどに。

また、回収率がプラスの人でも、毎週プラスを出し続けることは不可能です。それどころか、一時的にはスランプで大幅なマイナスを記録することもあるでしょう。そういった時期を事前に予測することはできないし、最近は当たらんから予想を買うのをやめたときに超高配当が出ようものなら最悪ですね。

有料予想で勝つには、まず年間でプラスにできる予想家を見抜き、その予想家を信じて馬券を買い続ける必要があります。もしくは時期によって調子の良さそうな予想家に乗り換えるかですが、まぁそれが現実的かどうか、少し考えれば分かるでしょう。

有料予想に限らず、競馬は馬券が外れ続けても気にせず買い続けることができる「資金力のある人」が有利なので、やはり貧乏人が勝つにはハードルが高いんですよね。

払戻金に騙されるな!

有料予想や書籍を販売するために、的中実績を載せることがあります。

買う側としては実績のない人の予想なんて買おうとは思わないでしょうし、インパクトを強めるために「○○万円を獲得!」と書かれることも多いです。G1でタレントが馬券を的中させたときなんかも、金額を書くことが多いですよね。

しかし、競馬で勝つために重要なのは金額ではなく「回収率」です。100万円の払い戻しがあっても、馬券を50万円買っていたら回収率は200%に過ぎません。1,000円が2,000円になるだけです。

プロの予想家やタレントは、賭ける金額が僕たち一般庶民とはかけ離れています。そら大金を賭けて的中すれば大金が戻ってきますよ。でも、外れたときは大金を失います。結果、回収率としては大したことない、もしくはマイナスになっていることも多いでしょう。

100万単位の払戻金を獲得!と書けば、見る側としては魅力的に思えます。でも、その金額を得るために大金を投じているなら、僕たちが同じような払戻金を手にすることはできないので、金額に惑わされないようにしましょう。

そのためには的中したときの回収率を見ることが重要ですが、レース回収率がとんでもなく高い場合、常に大穴狙いで的中率が低すぎるというケースもあります。その場合、回収率が高くてもほとんどの期間で連敗していることになるので、それはそれで資金力がないと続けることができません。

競馬で勝ちたいなら勉強あるのみ

人の予想にお金を払っても勝てるとは限りません。

賭ける金額が少なければ、予想代が重荷になってその可能性はさらに高くなります。お金がたくさんあるなら勝てる可能性もありますが、それでは楽しみもへったくれもないですよね。

お金が増えればそれでいいと言うならかまいませんが、予想は競馬の醍醐味のひとつでもあります。どうせなら自分で予想して勝てるようになりたいじゃないですか。

ほとんどの人が勝てないように、競馬で勝つのは本当に難しいことです。予想だけ良くても、馬券の買い方で勝てないこともあるし、予想はイマイチでも馬券の買い方でカバーできることもある。

ただ、馬券の買い方はある程度の資金がないと話にならない問題なので、少額で楽しむには予想力を鍛えることが勝利への近道です。そのためには勉強あるのみ。

絶対…とは言い切れませんが、何かひとつのファクターに焦点を当てて勉強することで、これまでより回収率が改善される可能性は限りなく高いと思います。まずは人にレクチャーできる程度の知識を身に付けたいですね。

僕の場合は「血統」について勉強しました。ディープインパクトが凱旋門賞で敗れたときからになるので、もう15年ほど経ちますね…(しみじみ)

そのおかげで、(亀谷さんのほぼパクりですが)このブログで血統についてまとめることもできるくらいになったし、本命馬の成績も平均以上の回収率を残せるようになっています。

血統に限らず、競馬の予想には様々なファクターが取り入れられているので、自分にしっくり来るものを探して追求してみましょう。

まとめ

貧乏人は有料予想を買っても勝てない!

なぜなら、競馬は資金力がある人が有利だから!

競馬で勝ちたけりゃ、コツコツと自分のレベルアップを目指しましょう。

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