【投資信託】つみたてNISA・iDeCoにお勧めの商品はコレだ!

アイキャッチ株式投資

※重要なお知らせ

諸事情により画像データが消えてしまいました。読みづらいところがあるかと思いますが、現在復旧中ですのでご勘弁。

投資をしたことがない人にとって、投資信託はあまり良い印象がないかもしれません。しかし、実際には少額から幅広い分散投資ができ、資産形成を目指すなら万人向けのお勧めの金融商品なんです。

ただ、その商品数はあまりにも多く、中には資産形成に向かない粗悪な商品が多いのも事実。そんな中から初心者はどうやって選べばいいのか…

数ある投資信託の中で優良と呼べる商品は僅かですが、それさえ知っておけば、どれだけ商品数が多くても粗悪品を掴むことはありません。

また、個別企業の株であれば時代と共に優劣が出てきますが、投資信託は時代が変わっても優良なものは優良なままである可能性が高く、安心して投資を続けることができます。

ここでは投資の初心者でも安心して始められるように、本当にお勧めの投資信託を紹介していきます。

なお、このブログでは主に20代~40代世代を対象とした考え方が前提になるので、そのことを念頭においてご覧ください。

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投資信託の選び方

投資信託を選ぶ基準は、おおまかに言うと今後の成長に期待できる指数を対象とした商品。その中でも、信託報酬が安い商品になります。

いくら信託報酬が安くても、経済に不安要素しかないようなところへ投資をしているようなものは避けましょう。資産形成をするには、何よりも成長に期待できる商品を選択することが重要です。

投資信託は株式以外にも債券やREIT(不動産)、金などの資産に投資をできますが、基本は株式をメインにすることをお勧めします。それぞれの資産に4~8分割するバランス型などもありますが、長期投資では株式のリターンが最も高くなる可能性が高いからです。

2018年から開始された「つみたてNISA」も投資信託での運用となります。これから資産形成を始めるなら長期投資をしていくことになるので、つみたてNISAはお勧めですね。また、自分年金作りの制度である「iDeCo」も、投資信託で運用することができます。

長期投資で成長に期待できる商品を保有しておけば、ただ保有しているだけで資産は増えていくことになります。

例えば、米国の大企業で構成される「NYダウ」は、これまで右肩上がりに成長をしてきました。

NYダウ

赤丸で囲ったのは暴落と呼べる大きな下落があった時期で、株式投資をしている以上はいつか訪れる可能性がある出来事です。

大切なのは、そういった局面でも積立を継続すること。そうすればいずれ株価は回復し、暴落する前よりも株価は上昇する。それが、米国株のこれまでの歴史です。

もちろん、たまたまそうなってきたわけではなく、米国株には右肩上がりに成長する裏付けがあるからです。

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一方、日本を代表する指標である「日経平均株価」の長期チャートを見てみます。

日経平均

日経平均株価は90年代をピークに、その後は上がったり下がったりを繰り返しています。これだと長期的に成長をしているとは言えませんね。

日本は今後も少子高齢化が進むことが予測されており、今のままでは成長していくとは期待できません。

こういったことから、今後の成長に期待ができる代表格は米国であり、もしくは世界全体に投資対象を広げるのも1つの選択肢になります。

新興国と呼ばれる発展途上の国は、目覚ましい発展を遂げるところもあれば衰退する国もあり、それをピンポイントで見極めるのは至難の業です。というか、不可能ですね。

しかし、先進国も含めた世界全体でみれば、これまでの歴史が示すように成長に期待ができます。

まとめると、あなたが資産形成をするために選ぶべき商品は

  1. 米国や世界全体に分散投資ができ
  2. その中でも信託報酬が安い商品

ということです。ありがたいことに、今ではそれにピッタリ当てはまる投資信託がありますから、それを紹介していきましょう。

お勧めの投資信託

米国に投資ができる投資信託もいろいろありますが、もっともお勧めできるのは、米国の大型優良企業500社で構成される「S&P500」を対象にした投資信託です。

そういった商品はいくつか存在するので、その中でも信託報酬が安い商品・運用の途中で強制的に運用が終了される(繰上償還)リスクが低い商品がいいですね。

同じ指数を対象にしている商品では運用成績に大きな差は出ないのが普通ですが、信託報酬や知名度によって、投資信託ごとに運用できる資産総額(純資産総額)に差が出ます。

人気の低い商品では運用する資金が十分に集まらず、結果的に思うような運用ができずに成績が悪化する可能性があり、繰上償還のリスクも高まるということですね。

投資信託が設立されて間もない場合は、純資産総額が少ないのは仕方ないことですが、純資産総額はある程度あったほうが良いことは覚えておきましょう。

これらのことを踏まえ、初心者でも安心して運用ができる商品がこちらです。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

S&P500は米国上場企業の時価総額のうち約80%を占めていると言われており、要はこれだけで米国経済の大部分に投資ができるということ。

eMAXIS Slimというシリーズの商品は総じて信託報酬が安く、資産総額も十分にあるため心配する点が見当たりません。

この商品の信託報酬は、2019年11月12日から年率0.088%以内へと引き下げられてます。ピンと来ないと思いますが、これまでも安かった信託報酬をさらに4割ほど引き下げたので、他の追随を許さないという本気度がうかがえます。

嘘か真か、投資の神様とも呼ばれるウォーレン・バフェットは、自分の死後に資産の90%をS&P500で運用しなさいと家族に伝えているそうです。それだけS&P500を信頼しているということですね。

米国を代表する企業は、世界を代表する企業と言っても過言ではありません。そんな企業にこれだけ低コストで投資ができるのですから、これ以上なにを言えと?

ぶっちゃけ、これだけ購入して運用しておけばええで…というのが本音ですね。

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)

S&P500への投資で唯一のデメリットは、もしも米国にだけ大きな異変が起きたとき、一国集中だとリスクがあるということです。それはちょっと怖いな…という方には、投資の対象を世界に広げているこちらの商品もお勧め。

全世界株式とは言いますが、その内訳のほとんどが先進国で、とくに米国への割合が約60%を占めているのが現状です。つまり、結局は米国の影響からは逃れられないのが事実です。

この商品は日本を投資対象としていません。日本を含む商品もありますが、日本は少子高齢化によって将来の経済成長に疑問が残ることから、個人的には含まなくてもいいと考えていますが、そこは各々の考え方ひとつですね。

ちなみに、これまでは全世界株式よりも米国株式のほうが高いリターンをもたらしてきました。分散すればするほど、成長しない部分を含めることにも繋がるので、当然と言えば当然ですね。

米国の大型優良企業の多くは世界中に事業展開しているため、米国だけで世界分散できていると言い換えることもできます。なので、僕は全世界よりも米国だけを対象にしている商品を上位に見ています。

なお、似たような商品で「eMAXIS 全世界株式インデックス」という商品がありますが、「Slim」が付かない商品は信託報酬が高いので間違えないように注意してください。

楽天・全米株式インデックス・ファンド

投資信託と似た商品に「ETF」というものがあります。細かな違いはここでは取り上げませんが、どちらも分散投資ができる商品だと考えてください。

この投資信託は、「VTI」というETFを楽天投信投資顧問が買い付けて運用しているので、別名「楽天VTI」とも呼ばれます。

S&P500と違う点として、VTIには小型株も多く含まれていることで、米国の上場企業ほぼすべてをカバーしています。

小型株はこれから急激に成長する企業が眠っている可能性もありますが、日の目を見ることなく衰退していく企業も含まれます。そのため、S&P500とどちらが高いリターンをもたらしてくれるかは誰にも分かりません。

ただ、どちらを選んだとしても、十分なリターンをもたらしてくれる可能性は高いです。迷うなら両方とも積み立てもかまいません。

ただ、eMAXIS Slimより楽天VTIは信託報酬がわずかに高いので、その辺りをどう考えるかですが、楽天VTIが特別高いわけではないので気にする必要はありません。

楽天・全世界株式インデックス・ファンド

こちらは世界中の約8,000社への投資ができる「VT」というETFを楽天投信投資顧問が買い付けて運用する商品で、別名「楽天VT」と呼びます。

eMAXIS Slimの世界分散投資と似たような商品ということですが、やはり信託報酬はこちらが高め。中身は多少異なるため、運用結果に多少違いが出るかもしれませんが、あえて選ぶ必要はない…と思わなくもないですね。

やはりeMAXIS slimが魅力的に思えます。

その他のお勧め商品

上記以外でお勧めの商品を、簡単に説明しておきます。

  • eMAXIS slim 先進国株式インデックス
  • ニッセイ外国株式インデックスファンド
  • たわらノーロード先進国株式
  • SBI・先進国株式インデックス・ファンド

これらは先進国のみを対象とした商品で、SBI以外の3つはほぼ同じです。SBIだけ「ETFでの運用」となり、値動きに多少の違いが出るかもしれません。

  • eMAXIS slim全世界株式(オール・カントリー)
  • たわらノーロード全世界株式
  • SBI・全世界株式インデックス・ファンド

これらは、日本を含めた全世界を対象とした商品です。やはりSBIだけETFでの運用となり、eMAXIS slimとたわらノーロードはほぼ同じとなります。

なお、ETFで運用するSBIシリーズには、S&P500への投資ができる「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」もあります。こちらも問題なく資産形成ができる商品と言えるでしょう。

まとめ

ここで紹介した商品は、信託報酬など細かい違いはありますが、どれも誤差の範囲内と言えるものです。これらの中から組み合わせるのもいいし、S&P500だけに絞るのも悪くないと思いますね。

ちなみに、僕はつみたてNISAやiDeCoで「eMAXIS slim」の「S&P500(米国株式)」と「全世界株式(除く日本)」、「先進国株式」の3つを運用しています。全て自動で積立が行われるので、普段は何もすることはありません。

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