【初心者必見】つみたてNISAでお勧めの口座とお勧め商品

つみたてNISAは運用益が非課税になるため、投資初心者にもお勧めの資産形成に有利な制度です。

しかし、投資をしたことがない人にとっては「つみたてNISA?あたしゃ何すりゃいいの?」となるでしょう。

そんなお悩みを持つあなたに、ここでは投資の初心者でも安心して始められるよう、お勧めの証券会社口座と商品を紹介していきます。

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つみたてNISAのお勧め口座

つみたてNISAの口座開設にお勧めするのは、大手ネット証券のSBI証券マネックス証券楽天証券です。

その理由は、3社とも長期投資に最適な商品を取り扱っていること、最低100円からでも投資が始められることです。さすがに100円だけ投資をしてもあまり意味がありませんが、とりあえずお試しとしての入口には丁度良いかもしれません。

つみたてNISAはほとんどの金融機関で口座開設ができますが、利便性と実用性を考えても、上記の3社から選ぶのがベスト。

とくに、楽天カードと楽天スーパーポイントをメインに使っている方は、楽天証券を選ぶことをお勧めします。楽天ユーザーでなければ、楽天証券を選ぶ必要はとくにありません。(選んでも良いですけど)

つみたてNISAで選ぶ商品

つみたてNISAは各年で投資した非課税枠を、むこう20年間運用できます。そのため、長期投資に適した商品を選ばなければなりません。

長期投資に適した商品とは、長期的に成長(値上がり)する商品です。そういった商品であれば、ただ積立を続けるだけで勝手に資産が増えていくからです。

例えば、日本を代表する指標である日経平均株価の長期チャートを見てみます。

日経平均

日経平均株価は90年代をピークに、その後は上がったり下がったりを繰り返しています。これだと長期的に成長をしているとは言えませんね。

一方、米国を代表する指標のひとつである、NYダウの長期チャートを見ると…

NYダウ

100年以上の長期チャートですが、NYダウはこのように右肩上がりに株価が上昇してきました。赤丸で囲ったのは暴落と呼べる大きな下落があった時期で、株式投資をしている以上はいつか訪れる可能性がある出来事です。

しかし、その暴落でパニックにならず、長期的に投資を続けていれば株価はいずれ回復しているため、資産が増え続けてきたのが米国株の歴史です。

つまり、つみたてNISAで最も重要なのは、株価が暴落しても投資を継続すること、それで資産を増やせる商品で運用すること。

そのような商品であれば、投資の知識がなくても愚直に積立を継続していくだけで資産形成ができるのです。

問題は、果たして投資の初心者がそのような商品を探せるのか…ということですが、なんてことはありません。つみたてNISAなら、米国株への長期投資に最適な商品が存在しています。

つみたてNISAのお勧め商品

つみたてNISAのお勧め商品は、米国の大型優良企業500社で構成される「S&P500」を対象に投資ができる商品です。

ただ、S&P500を対象にしている商品はいくつかあるので、その中から選ぶ基準は、運用に掛かる手数料(信託報酬)が安いこと、運用途中で繰上償還(強制的に運用が終了されること)のリスクが低いことです。

同じ指数を対象にしている以上、運用成績に大きな差は出ない可能性は高いですが、信託報酬や知名度の差によって人気の低い商品だと、運用する資金が十分に集まらず、思うような分散投資ができない可能性があります。

投資信託の資産総額が少ない場合、そういったリスクも出てきます。設立されて間もない投資信託なら資産総額が少ないのも仕方ないですが、ひとつの目安としておきたいですね。

これらのことを踏まえて、初心者でも安心して運用が出来る商品をピックアップしました。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

つみたてNISAで最もお勧めなのが、この商品です。

S&P500は米国上場企業の時価総額のうち約80%を占めていると言われており、要はこれだけで米国経済の大部分に投資ができるということ。

eMAXIS Slimというシリーズの商品は、総じて信託報酬が安く、資産総額も十分にあるため心配する点が見当たりません。

なお、この商品の信託報酬は2019年11月12日より、年率0.088%以内へと引き下げられます。ピンと来ないと思いますが、これまでも安かった信託報酬をさらに4割ほど引き下げたので、他の追随を許さないという本気度がうかがえます。

嘘か真か、投資の神様とも呼ばれるウォーレン・バフェットは、自分の死後に資産の90%をS&P500で運用しなさいと家族に伝えているそうです。

ぶっちゃけ、これだけ購入して運用しておけばええで…というのが本音ですね。

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)

S&P500だと米国の一点集中となるため、それはちょっと怖いな…という方には、投資の対象を世界に広げているこちらの商品もお勧め。

全世界株式とは言いますが、その内訳のほとんどが先進国で、とくに約60%を米国が占めているのが現状です。それだけ米国が強いということですね。

この商品は日本を投資対象としていません。日本を含む商品もありますが、日本は少子高齢化によって将来の経済成長に疑問が残ることから、個人的には含まなくても良いと考えています。

ちなみに、これまでは全世界株式よりも米国株式のほうが高いリターンをもたらしてきました。分散すればするほど、成長しない部分を含めることにも繋がるので当然と言えば当然ですね。

米国の大型優良企業の多くは世界中に事業展開しているため、米国だけでも実質世界分散していると言い換えてもおかしくはないでしょう。なので、僕は全世界よりも米国だけを対象にしている商品を上位に見ています。

なお、似たような商品で「eMAXIS 全世界株式インデックス」という商品がありますが、「Slim」が付かない商品は信託報酬が高いので間違えないように注意してください。

楽天・全米株式インデックス・ファンド

投資信託と似た性質の商品にETFというものがあります。細かな違いはここでは取り上げませんが、どちらも分散投資ができる商品だと考えてください。

この商品は「VTI」というETFを、楽天投信投資顧問が買い付けて運用しているので、別名「楽天VTI」とも呼ばれます。VTIはS&P500より投資対象が広く、米国上場企業のほぼ全てに投資ができます。

S&P500と違う点として、VTIは小型株も多く含まれています。小型株はこれから急激に成長する企業が眠っている可能性もありますが、日の目を見ることなく衰退していく企業も含まれます。

そのため、S&P500とどちらが高いリターンをもたらしてくれるかは、誰にも分かりません。ただ、どちらを選んだとしても、十分なリターンをもたらしてくれる可能性は高いです。迷うなら両方とも積み立てましょう。

eMAXIS Slimより楽天VTIは信託報酬が若干高いので、その辺りをどう考えるかですが、楽天VTIが特別高いわけではないので気にする必要はありません。

楽天・全世界株式インデックス・ファンド

こちらは世界中の約8000社への投資ができるVTというETFを、楽天投信投資顧問が買い付けて運用する商品で、別名「楽天VT」と呼びます。

eMAXIS Slimの世界分散投資と似たような商品ということですが、やはり信託報酬はこちらが若干高め。敢えてお勧めする必要はないかとも考えましたが、一応こんなのもあるよ…ということで紹介しておきます。

まとめ

僕はつみたてNISAではなく通常のNISA口座で運用していますが、自分がつみたてNISAで運用するなら…と考えると「eMAXIS Slim 米国株式」一択ですね。

途中で違う商品を購入することもできるので、つみたてNISAで投資を始めてみようと考えているのなら、とりあえず少額からでも始めてみることをお勧めします。

細かい知識などは運用しながらでも勉強すれば良いし、実際に投資を体験することが何よりの勉強になることを、僕は身をもって実感しました。

このブログでは、米国株への長期投資で資産形成ができる理由などについても解説しているので、他の記事も併せてご覧いただけると、今後の運用に不安がなくなると思います。

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