リゼロは1日打てば設定の高低がほぼわかる台ですが、有利区間がリセットされたときと継続したときの挙動は少し異なります。
とくに、リセットされたときは設定6といえどハマる可能性もあり、最初に展開が悪ければ捨ててしまう可能性も有りえるでしょう。
設定6の実践データを公開している方は多いですが、有利区間がリセットされたときのみのデータというのは少ないですね。
今後、自分が設定6を捨てないためにも、設定6が確定した台の有利区間リセット時の挙動をまとめておきます。
設定6の有利区間リセット時のデータ
モードに関してですが、はっきりとした解析が出ていない以上、どうしても推測も交えたものになります。
通常Bは前兆と当選G数からわかりやすいですが、通常Aと通常Cを明確に見分ける方法は今のところありません。256G以内の当選も同様です。
なので、ひとまず256G以内での当選はモード不明、256G~456Gまでの中の位が前半で当選したときのモードは、ATに繋がれば通常C、CZに失敗すれば通常Aとしておきます。
個人的には、設定6は通常A以外の当選時で、白鯨攻略戦の大幅な優遇措置がある=撃破しやすいと考えています。
有利区間リセット時の当選G数
当選G数 | 当選回数 | 割合 |
---|---|---|
~256G | 19回 | 61% |
257~300G | 0回 | 0% |
301~350G | 1回 | 3% |
351~400G | 1回 | 3% |
401~450G | 1回 | 3% |
451~500G | 0回 | 0% |
501~550G | 5回 | 16% |
600~700G | 0回 | 0% |
701G~ | 4回 | 13% |
サンプルはまだ少ないですが、有利区間がリセットされたときでも、設定6だと半数は256G以内の当選に期待できます。
256G以内といっても、200G以下での当選はなく、すべて200~256Gでの当選となりました。
有利区間リセット時の推定モード
推定モード | 回数 | 割合 |
---|---|---|
通常A | 7回 | 23% |
通常B | 4回 | 13% |
通常C | 1回 | 3% |
256G以内(不明) | 19回 | 61% |
256G以内の当選はモード不明として、それを超えた場合の推定モードでは、意外と通常Aが濃厚だと思われるケースが多かったです。
推定Aのうち、最深部で通常Aが確定しているのが4回。
150G以内の前兆がなく、400G前半・500G前半で当選したのが各1回、500G手前から前兆が始まり、514Gで直撃したのが1回です。直撃しなければ、そのまま最深部だったかも…
通常Bだった場合、ほとんどが天井である500G前半での当選でしたね。ATに繋がっても低性能ラッシュばかりなので、ここまでハマるとちょっとキツイです。
通常Cだと判断した1回は、100G以内に前兆があり300G前半で当選、ATに入って低性能ラッシュだったときです。
また、最深部以外で通常Aだと判断した3回のうち、直撃以外は400G・500G台でCZ失敗後に有利区間がリセットされています。
このことから、僕は通常Aは高設定でも有利区間がリセットされやすくなっているのでは…と見ています。
そのため、設定推測においては天井以外で通常A濃厚→有利区間リセットは減点しなくても良いと考えます。
有利区間リセット時の白鯨攻略戦
推定モード | 勝利数/白鯨戦 | 勝率 |
---|---|---|
通常A | 2/6 | 33% |
通常B | 3/4 | 75% |
通常C | 1/1 | 100% |
256G以内(不明) | 16/19 | 84% |
トータル | 23/30 | 73% |
ご覧のように、設定6は有利区間リセット時といえど白鯨攻略戦の勝率は圧倒的です。有利区間が継続したときとの差は、ほぼありません。
全体の勝率を押し下げているのは、通常Aが確定or濃厚だと思われる際の白鯨攻略戦ですね。
ハマるほどアイコン獲得率が上がるのに、撃破率はまったく上がっていません。
一度、通常A最深部の当選で初期80%、アイコンで93%にまで上がったときはさすがに勝てましたが、そのときのATは低性能ラッシュで有利区間が継続するオマケ付き。
僕は、このときの挙動が設定6はデキレと言われるほど白鯨戦に勝ちまくる謎を解くカギでは…と思いました。
つまり、設定6は内部的に初期80%(or70%)が選ばれやすく、白アイコンの継続率が高いのでは?ということです。
白アイコンは1%保障+33%継続以上となっていますが、設定6はこの継続率が優遇されており、早い当選でも継続率が上がりやすく、ガチ抽選でもデキレのように勝てるのではないでしょうか。
設定6は白鯨の撃破数も1体か2体が選ばれやすくなっていれば、それだけでデキレのような展開になるのは納得できます。
僕は白鯨戦はデキレではないと考えていますが、その理由はたまに負ける白鯨戦に共通点がまったく見つからないからです。
共通点がないのは、すべて白鯨戦はガチで抽選されており、負けるときは優遇が弱かったり、高継続をただ外しただけだからでは…と思います。
有利区間リセット時の初回カード選択率
カード | 回数 | 選択率 |
---|---|---|
N | 8回 | 26% |
N+ | 9回 | 29% |
R | 8回 | 26% |
R+ | 1回 | 3% |
SR | 4回 | 13% |
SSR | 1回 | 3% |
SSSR | 0回 | 0% |
ひざまくらor温泉後のカード選択率は、有利区間リセット時と継続時で大きく異なることが実践上からも明らかになっています。
リセット時はNとN+が半数以上選ばれますが、継続時は合わせて25%程度になります。その分、継続時はR+以上が出やすいです。
カードが何を示唆しているのかについてははっきりしませんが、おそらくモード示唆だろうと思われますね。
サンプルが少ないので確実ではないですが、実践上では通常Aだと思われる7回のうち、6回はNとN+でした。
残りの1回はSSRでしたが、そのときは全庁的に通常Aが濃厚で、514Gに直撃しました。ただの偶然…?
とはいえ、NとN+が選ばれた17回のうち、半分以上の9回は256G以内に当選しているので、絶望的なカードではありません。
256Gを超えたときは…最深部を覚悟したほうが良いでしょうけど。
初回のカードがR以上だったときは、SSRの直撃を除いて(今のところ)すべて通常B以上、大半は256G以内での当選となっています。
ただ、隣の低設定濃厚台では初回R→通常Aは確認しているので、R以上=通常A否定ではありません。
逆に考えると、R以上が出て通常Aだった場合、設定推測的には減点となるかもしれませんね。
ここはサンプルが少ないので、他の方の実践データも欲しいところです。
ちなみに、設定6では有利区間継続時はカードはほとんど気にする必要はなさそうです。
というのも、有利区間継続時に通常Aが選ばれる可能性がほとんどなく(実践上は未経験)、カードによって白鯨攻略戦の勝率にも差が見られないからです。
一応、今のところNとN+では鬼天国と思われる直撃をしたことがないので、意味がないことはなさそうですけどね。
まとめ
設定6といえど、有利区間リセット時の1割程度は最深部が選ばれる可能性があります。
その台に設定6が入る根拠が強くない限り、初回天井なら見限っても良いと言えるのではないでしょうか。
もちろん、設定2でも機械割が約99%と遊べる(?)機種なので、長期的にみれば追ってもそんなに問題はないと思いますが。
設定6は有利区間リセット時でも白鯨戦は勝ちまくります。とくに、通常A以外なら勝率は80%を超えるレベル。
たまに連敗することもありますが、それが朝イチから起こることはそうそうありません。
朝イチから通常A以外で連敗も、見限るポイントとして考えたいですね。もちろん、設定2でも機械割が…以下同文。
朝一のカードはR以上が出て欲しいところですが、R以上で天井となるとそれはそれで期待度が下がるかもしれません。
ただ、大半はNとN+が選ばれる可能性が高いので、朝イチのカードを見て立ち回るの有効性はそれほど高くはない…かも。
それよりも、高設定が入る可能性が高いところを絞って打つほうが良さそうです。
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