お金を貯める唯一の方法

アイキャッチ雑記

お金を貯めたいと思ってもなかなか貯められない方も多いかと思います。2019年の調査では、貯蓄ゼロの割合が二人以上の世帯で約23%・単身世帯で約38%と発表されました。

お金を貯められない原因は人それぞれですが、お金を貯めるために必要なことはたった一つだけなんです。

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お金を貯める唯一の方法

それは、「自分の収入より支出を少なくすること」です。

大層なタイトルのわりに、そんな当たり前のことしか言わないのか!と思われそうですが、誰がなんと言おうとこれが唯一にして絶対の方法なんですから仕方ない。

月収20万円の人が、月25万円使っていたらお金が貯まりますか?

無理ですよね。

逆に、月15万円しか使わなかったら5万円は勝手に貯まることになります。当たり前すぎることですが、お金が貯まらない人はその当たり前のことをできないから貯まらないんです。なので、お金を貯めようと思ったら、毎月の支出を収入以下に抑える。

問題は、どうやってそれを実践するか…です。

支出を収入以下に抑える方法は、大きく分けて「支出を抑える」か「収入を増やす」かしかありません。収入を増やすのはそうそう簡単にはできないので、まずは支出を抑えることから始めるのが手っ取り早いでしょう。

支出を抑える

支出を抑える、いわゆる「節約」ですね。

節約をする方法は色々とありますが、人によって生活の仕方はそれぞれなので、どの費用を抑えるのがいいのかは一概には言えません。

ただ、人は生活レベルを一旦上げると、それを下げることにかなり抵抗があると言われるので、なるべく生活レベルを上げないことを念頭に置いて生活することが重要です。

生活レベルを上げないままだと、何を楽しみに生きればいいのか?と思うかもしれませんが、生活レベルを上げたところで満足感を得られるのは最初だけです。

例えば、家賃5万円の部屋から8万円の部屋に引っ越しをしたとき、最初こそ部屋の広さや住み心地に満足できますが、1年も経てばそれが「普通」になってしまいます。

普通になってしまうと、以前より部屋が広くても満足感は薄れ、ただ以前より月3万円も高い家賃を払い続けるだけになりますね。もちろん、5万円の部屋よりは住み心地はいいでしょうけど、月3万円も多く払う価値はあるのでしょうか。

よほど部屋にこだわりがある人なら別ですが、多くの人は日中仕事に出かけ、部屋で過ごす時間は1日のうちそれほど長くないでしょう。家に帰っても飯食ってゴロゴロして寝るだけ…という人も多いのでは?

僕の場合、所有物が少なく寝るスペースとパソコンを使うスペースがあれば十分なので、部屋は狭くても問題ありません。

風呂とトイレは別がいいのでそこは妥協できませんでしたが、それでも現在住んでいる部屋の家賃は月34,000円(水道代・ネット代込み)という安さ。一応、京都市の大通りが目の前という立地ですよ。

僕も以前はそれなりに良い部屋に住みたいという考えがあり、今より家賃の高い部屋で契約していましたが(それでも月53,500円)、部屋に使わないスペースがたくさんあることに気付き、この広さは必要なのか?と思うようになりました。

結局、僕は住居のレベルを一段階落として今の部屋に住んでいるわけですが、しばらく住んでいれば生活レベルを下げたときでも、それが「普通」になっていきます。

住居だけでなく、他の支出に関しても同様です。

生活レベルを上げれば支出は増える一方、満足感は次第に薄れ、生活レベルを下げれば支出は減り、劣等感?も次第に薄れていきます。要は、人間って良くも悪くも「慣れる」んですよね。

そのため、節約するポイントはいかに「節約することを節約していると思わない状態」にできるかだと思います。僕は同年代に比べてかなり支出が少ないほうだと思いますが、節約しているという意識はあまりないですから。

変動費より固定費を下げる

節約するポイントには他にもあり、食費や水道光熱費などの変動費より、まずは家賃や通信費などの固定費を下げることです。変動費を節約するには毎日の積み重ねが必要になるので、長続きしないんですよね。

食費を節約しようとすると、買い物に行くたびに安い食材を見て献立を考えないといけません。電気代を節約しようとすると、毎日エアコンの温度やコンセントの待機電力などを考えないといけません。

これまで節約できていない人がいきなりそんなことを考えると、そりゃ嫌になるし心も貧しくなっていくと感じてしまいますよ。しかも、水道光熱費なんてのは労力に見合った節約効果が得られないですからね。

ところが、固定費は一度見直してしまえば、その後は何もしなくても延々と節約し続けることができるんです。その節約効果は水道光熱費の比ではありません。

まぁそう簡単に引っ越しはできないでしょうから、家賃は更新時期に考えるとして、すぐにでも変えられて大きく節約できる代表的な費用が、スマホや保険です。

2021年になってようやくスマホの三大キャリアが安価なプランを出すようになりましたが、僕にとってはそれでもキャリアのプランは高いです。

もちろん、使い方によって最適なプランは変わりますが、僕のように大してスマホを使わない人なら格安のMVNOで十分。

自宅や仕事先でWi-Fiがあり、外出先ではあまりデータ通信をせず、通話はしてもLINEで済ますという場合は、月額1,000円~1,500円ほどで収まります。実際、僕は月額1,100円で何不自由なく使えています。ここ数ヶ月はキャンペーンで無料でしたけどね。

自分の使い方ならキャリアのほうがお得だと分かって契約しているならいいですが、MVNOってよく分からんから嫌…と敬遠している人はさっさと調べて乗り換えるほうがいいです。

結局、それができる人は他の費用に関しても安くできる方法を自分で調べられるし、できない人は他の費用でも無駄に多く支払っている可能性が高くなるんですよね。

僕も5年ほど前まではMVNOをよく知らずに高いスマホ代を支払っていましたが、何も敬遠する必要がないことが分かったので、それ以降は劇的にスマホ代が安くなりましたね。

それによって、これまで数十万円は節約できています。そもそも、それまでが必要のない無駄な金額を払っていたんですが。

スマホや保険の仕組み・料金体系は複雑で分かりづらく、見直そうにも手を付けにくいのは分かります。ただ、そうやって変更するまでのハードルを高くすることで、彼らは儲けているんです。

固定費は変更するまでが面倒ですが、それができるできないで支出を減らせるかどうかは大きく変わってきます。電気代を気にしてエアコンの温度を1度下げるくらいなら、まずは固定費を抑えるところから頑張ってみましょう。(だからってエアコン使い過ぎれば電気代は嵩みますよ)

買う前に必要かどうか考える

固定費は基本的に契約を変更するだけで節約ができますが、それ以外の日々の支出に関しては、使い方について考える必要があります。

なぜミニマリストや倹約家が支出を抑えられるかというと、彼(女)らは買い物をするとき、それが自分にとって「必要なもの」かどうかをよく考えているからです。

一方、支出を抑えられない人の多くは、ただそれが「欲しい」から買い物をしてしまうんですね。欲しいだけのものを買って得られる満足感は一時的です。時間が経てば、なんでこんなん買ったんやろ?と少し後悔する経験をしたことがある人は多いはず。

僕の友人で、小型バイクのPCXが欲しくて購入するか検討している人がいました。ただ、彼は車も所有しているし、休日に出かけるときは基本的に車です。

となると、仮にPCXを買ったところで使いどころがあまりありません。もしかしたらPCXを買うことでバイク移動が増えるかもしれませんが、そうすると車と2台持ちでコスパを考えると無駄が多いですよね。

幸い?、彼はPCXは自分にとって「欲しい」だけのものであり、「必要」ではないことを理解していたので、PCXの購入は見送っています。

まぁ欲しいものを全て買わないことが正しいわけではありませんが、よくよく考えると大抵のものは「いらない」となる可能性が高いです。

もし、なにか欲しいものがあるときは、すぐに買わずに「少し間を置いてから」それが欲しいかどうかを改めて考えてみるといいです。

一ヶ月後も欲しいと思うものなら、それは買っても後悔しない…かもしれません。僕にはそこまでしてこれが欲しいと思う経験がないので、後悔するかしないかは分かりませんが…

ただ、僕はパンや甘いお菓子類が好きなので、晩飯の買い物に行くとついつい手に取ろうとしてしまいます。それらも基本的には「食べたい」だけなので、本当に必要なものとは言えません。

1つあたり100円くらいのものなので、別に毎日買ったとしてもそこまで家計に響くわけではないですが、それでも買うときは少し考えてしまうことが多い。

食べたいけど満足するのは食べたときだけで、食べ終わると「やっぱいらんかったな」と思うこともあります。たかが100円、されど100円。こういった細かい出費も抑えることができれば、生活に必要なお金って本当に少なくて済むんですよね。

でも、どうしても食べたい欲が強いときは気にせず買いますよ。何個も一気に買って食べるときもありますし、いつもいつも気にしすぎるのも精神衛生上よろしくない。まぁ一気に食べた後は間違いなく「食べ過ぎた~」と後悔しますけど(‘ω’)

一時期、お菓子類もほとんど買わず、本当に必要なものだけ買って過ごせば月にいくら必要なのかを3ヶ月ほど試したところ、1ヶ月あたり約70,000円(家賃込み)でした。

家賃を除けば約36,000円、その半分近くは食費ですから、それ以外の生活費なんて本当にかからないです。

簡単にまとめると、基本的に細かい出費でも必要なものかどうかは買う前に考えて、どうしてもと思うときは気にせず買えばいい。単価が高いものほど買う前に時間をかけて検討し、時間が経っても欲しいのであれば買えばいいんじゃない?って感じですね。

収入を増やす

支出を抑えるには限度があります。

僕の場合、食費以外の生活費はほとんどかからないに等しいので、これ以上の節約はなかなか難しい。通信費は月1,100円で、保険は賃貸の火災保険のみ。

節約するところは、食費や水道光熱費くらいしかないんですよね。でも、日々の楽しみであるお菓子類をヤメてまで節約したいとも思いませんし、クソ寒いのに我慢してエアコンを付けないのも嫌。まぁ温度設定は低めで使用時間も短めだとは思いますが。

ただ、お金を貯める大原則は「支出を収入の範囲内に収める」です。

どうしてもこれ以上の節約は無理だ、これを我慢してまでの節約は何のために生きてるか分からない!と思う場合は、収入を増やすことを考えましょう。

気を付けてほしいのは、収入が増えたからといって増えた分だけ使ってしまうと、お金はなかなか貯まらないということです。

貯蓄の多さと年収にはあまり関係がない…とよく言われますが、その理由は「収入の多い人は支出も多いから」に過ぎません。稼いだ分をどう使おうと自由ですが、お金を貯めたいという気持ちがあるなら、収入が増えても生活レベルはあまり上げないようにしたほうがいいですね。

最初にも言いましたが、人の欲は上を見るとキリがありません。収入が増えても、買い物をするときは自分にとって本当に必要なものかどうかを考えることは忘れないようにしましょう。

ちなみに、収入を増やす具体的な方法は、僕には分かりません!むしろ、僕が教えてもらいたいくらいです!!

まとめ

お金は使わなければ貯まります。

節約はまず固定費から手を付け、日々の生活での買い物をするときは、それが自分にとって必要かどうかをしっかり判断できる力を身に付けましょう。

これ以上の節約はしんどい場合には、収入を増やす努力が必要ですが、どうやって増やせるかは自分で考えてください(‘ω’)

ひとつの方法として、僕は自分が働くのではなく「お金に働いてもらう」ために、株式投資をしています。

一般的に思われるギャンブルのようなやり方ではなく、長期的にコツコツ、チマチマとお金を増やしていくようなやり方なので、すぐにお金が増えるわけではありません。

株式投資はお金持ちではない人こそやるべきものだと考えているので、興味がある方は株式投資についての記事も見てください。

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