【常識を捨てる】節約をするには、節約を節約と思わなくなればいい

消費税は上がり、給料は上がらない。将来の年金も貰えるのか分からず、不安から日々の節約に精を出す人も多いのではないでしょうか。

節約を楽しめる人なら良いですが、そうでない人が節約をするのはそれだけでストレスになりそうなものです。

節約をしているつもりでも、思ったようにお金が残らないという人もいるでしょう。そんな人たちは、一体どうすれば良いのでしょうか…?

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豊かさが常識を曇らせる

戦後の高度成長期を経て、日本はとても豊かな国となりました。

今では24時間コンビニでモノが買えるし、お金さえ出せば欲しいものはほとんど手に入れることができる便利な時代です。

でも、その便利さは一歩間違えば人を破滅させる恐れもあります。

例えば車。

あれば便利ですよね。雨が降っても濡れないし、荷物をたくさん運べるし。僕は免許は持っていますが、車は所有していません。移動は基本125㏄のバイクです。

なぜ車を持っていないかと言えば、持つ必要性を全く感じないからです。

京都市内に住んでいるので、交通機関は整っています。また、道路には車が多いので、バイクで走る方が渋滞に巻き込まれることなくスムーズに移動できることも多々あります。

唯一、雨のときだけはツラいですけどね。

車は財布から多くのお金を持ち去っていきます。

本体価格・車検代・維持費もろもろ、持っているだけで確実にお金がなくなっていく代表格ですね。金持ち父さん風に言うと、車はポケットからお金を奪う負債です。

車が生活にどうしても必要な人が所有するのには、何も問題はありません。僕の父は自営業で車がないと仕事ができないので、車は必要です。

しかし、車があれば便利だからという理由で所有している人は少し考えものです。

車がなくても生活には困らない人が、車はあるのが当たり前だと思っているとポケットからお金を奪われ続けます。でも、本人はそれに気付いていないんですよね。

だって車があるのが当たり前なんですから。

当たり前を考え直してみる

これ以上節約しようがないと思う人は、一度当たり前の概念を取り除いてみましょう。

今では便利で豊かな生活が当たり前になっているからこそ、その当たり前をなくすことで生活費は大きく削減できる可能性はあります。

節約のために我慢ばかりの生活では、ストレスが溜まって逆に悪循環になるという人もいます。しかし、その考えこそ疑ってみるべきです。

果たして、これまで必要だと思ってやっていたことが本当に必要なものだったのか

なんとなく便利だからとか、これくらい普通だとか思っていること自体、もしかしたら十分な贅沢である可能性はありませんか?

必要以上に広い部屋に住んだり、大量の服を買ったり、スマホを次々と買い替えたり…

今の便利で豊かな生活から、ワンランク控えめな生活にしても十分便利で豊かな暮らしができると思いませんか?

それで十分満足できる心の豊かさを持つために、当たり前の概念を取り除く必要があります。

足るを知る。

今でも十分豊かな生活ができていることに気付かなければ、いつまでも心が満たされない渇いた生活を送ることになってしまいます。

もちろん、より上を目指すため貪欲になることも悪いことではないと思います。しかし、そのような生き方は、多くの人には苦しいものになるのではないでしょうか。

四分の一貯金法

当たり前の概念を取り除くには、本多式四分の一貯金法と呼ばれる方法を実践するのが効果的だと思います。

本多式四分の一とはいわゆる先取貯蓄で、収入の四分の一を貯蓄し、残ったお金で生活をしなさいということですね。月20万円の収入があるなら、5万円は必ず貯蓄して15万円の収入しかないものとして生活をします。

自分は月収20万円だと思うから15万円での生活なんて…と思うだけで、自分は月収15万円なんだと考えて生活をすれば、自ずと必要なものとそうでないものが見えてきます。

月収が20万円から25万円に上がったときは62,500円を貯蓄に回し、自分の収入は18万7,500円として生活するのです。

世の中には収入が増えれば増えた分だけ贅沢をし、高収入でもお金が貯まらずに将来苦労する人も多くいるそうです。

いくら収入が増えても、四分の一はなかったものとして生活することを心掛ければ、そのような愚行を犯す心配はありません。

自分の収入に見合った生活をすることは基本中の基本です。

しかし、収入を使い切るような生活をしていてはいつまで経ってもお金の心配がつきまといます。もし収入が途絶えたらおしまいですよね。

収入に見合った生活とは、収入から貯蓄に回す部分を差し引いた分でする生活です。そこを理解していれば、お金は自然と貯まります。

もし、貯蓄に四分の一も回していれば生活が成り立たないというほど収入が少なければ、どうにかして収入を増やす方法を考える必要があります。

そんな簡単に言うなと思わそうですが、多少の収入を増やすことはそう難しいことではありません。要は、やるか・やらないかです。

まとめ

節約は固定費から、とよく聞きます。もちろん、固定費を削減できれば大きな節約効果が得られます。車・保険・通信費などですね。(家賃も)

しかし、それ以前に当たり前だと思う常識を考えなおしてみてはどうでしょうか。便利で豊かな生活に慣れ過ぎて、必要以上の贅沢が当たり前になっていれば貯まるものも貯まりません。

自分に本当に必要なものを見極めることで、節約という考えすらなくなるかも知れません。そうなればしめたものですね。節約がストレスに…なんてことにはなりません。

何事も、慣れてしまえばそれが普通になります。

お金が上手く貯められないなら、今より少しだけ生活水準を下げる努力をし、それが当たり前の状況になれば、その分お金は残ります。もしくは収入を増やすか…ですね。

そんなことばかり考えて生きていても楽しくない!!と自由気ままに生きるのも結構ですが、将来苦労するハメになったときに、後悔しても遅いですよ。

おしまい。

本多静六の財を成した秘訣です。

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