スロットが勝てない絶対の理由。それでもあなたはスロットを打ちますか?

最近のスロットは勝てない…そんな風に思ってこの記事に辿り着いた人は多いのではないでしょうか。この記事を読めば、あなたは今後負けなくなる…かも知れません。(負けないとは言っていない)

スロットは、普通に打っていてはまず勝てません。なぜなら、そういう仕組みになっているからです。以上、解散!!

……

適当か!!と思われそうですが、これが真理です。

スロットが運否天賦の勝負なら、胴元であるパチンコ屋は企業として利益を出せるかどうか分かったもんじゃありませんよね。

従業員の高い給料を支払ってもなお利益が出るのは、それだけスロットを打つ遊技者が負けているからに他なりません。

その日に限れば店は赤字になる日もあるかも知れませんが、基本的に店側が儲かる仕組みになっているのです。

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スロットが勝てない絶対の理由

スロットが勝てない絶対の理由は、出玉を管理する機能=機械割が決められているからです。

スロットには設定という概念があり、基本的に1つの台に1~6までの設定が存在します。その設定によって機械割が変化し、勝てる設定(高設定)と勝てない設定(低設定)を店側が調整して営業しています。

もちろん、お店にあるほとんどの台の設定は、遊技者が勝てない低設定で調整されているのは言うまでもありません。

機械割

機会割とは、投入されたメダルに対してどれくらいの割合でメダルを払い出すかを表すものです。各設定で大当たり確率などに違いを付けることで、機械割が変わってきます。

例えば、

  • 設定1…機械割97%
  • 設定2…機械割98%
  • 設定3…機械割100%
  • 設定4…機械割102%
  • 設定5…機械割105%
  • 設定6…機械割110%

このような感じ。

機械割は機種によって違いますが、現行の機種なら下は約96%・上は約119%までの幅があります。規制によって、今後は最高設定である6の機械割が下がってきますが…

これは投資したお金に対する払戻率ではなく、投入したメダルに対する払戻率です。

スロットでは1G回すのにメダル3枚が必要なので、1,000G回すには3,000枚のメダルを投入することになります。

機械割が100%の場合、その3,000枚に対して100%の割合、つまり3,000枚の払出をするように設計されているということです。

機械割100%なら、勝ちも負けもなくトントンになるということですね。換金率が等価でなければ、換金ギャップでマイナスとなりますが…

では、機械割が110%の場合ならどうなるでしょうか。

今度は3,000枚の投入に対して110%の割合、つまり3,300枚のメダルが払い出される仕組みとなります。

等価で考えれば6,000円勝ち、これは1,000Gでの話なので、1日に8,000G消化すれば48,000円ほど勝てる計算になりますね。

ただし、これは長期的に見たときの話です。

1,000Gで確実に100%・110%の出玉になることはほぼありません。実際に打っていれば、確率が偏ることを体験したことがあるでしょう。というか、基本的に偏ってばかりです。

バジリスク絆の巻物(25%)が外れまくってプギャーッ!!

同色BCで巻物(75%)を続けて外してオギャーッ!!

僕も、日々このような体験をしてストレスを溜めていますが、短期的には偏る確率も、何回も繰り返し試行を重ねることで、本来の確率に近い数値となっていくのです。

完全確率と大数の法則

確率に関しては、サイコロで考えると分かりやすいです。

数回振っただけでは、何回も連続で1が出ることもありますよね。逆に1が全く出ない時だってあります。しかし、何百~何千回とサイコロを振った時、本来の1/6に近い確率に収まるのは想像しやすいのではないでしょうか。

サイコロの出目は、前回の結果が次の結果に影響を与えることはありません。1が3連続出たからといって、次に1が出にくくなることはなく、毎回同じ1/6の確率で出現します。

このような、毎回の結果が独立している現象を「完全確率」と呼び、完全確率では回数をこなすほどに本来の確率に収束していく「大数の法則」が働きます。

スロットが勝てないのは機械割が100%を下回る台ばかりであることに加え、この完全確率と大数の法則も大きく関係してくるのです。

スロットと完全確率と大数の法則

スロットは完全確率で抽選されています。

大当たり確率が1/100の台で、大当たりを引いた次のゲームは1/200でしか抽選しないなんてことはありません。常に1/100の確率で大当たりを抽選しています。

以下のような【大当たり確率・機械割】の台があるとします。機種名は、そうですね…アイムジャグリャー(仮名)としておきましょう。

  • 設定1…【1/176・95.9%】
  • 設定2…【1/172・96.7%】
  • 設定3…【1/156・98.7%】
  • 設定4…【1/147・100.8%】
  • 設定5…【1/135・102.8%】
  • 設定6…【1/134・105.2%】

この場合、設定3以下なら機械割が100%を下回るため、勝てない設定になっています。

短期的には確率以上にボーナスが引ける可能性もあります。しかし、打ち続ければ大数の法則によって本来の確率に収束していき、気付けば連荘した分の出玉も崩壊していくのです。

大数の法則は回数をこなすほど安定するものなので、低設定は打てば打つほど安定して負ける方向に進んでいくことになります。

店にあるスロットの大半は低設定

完全確率によって抽選されるスロットでは、大数の法則によって低設定は打てば打つほど負ける仕組みになります。逆に言えば、高設定であれば打てば打つほど勝てるのです。

それでもほとんどの人はスロットで負けているのが現実です。その理由は簡単で、店にあるスロットの大半は低設定で調整されているからです。

優良店とされる店なら、高設定を何台も使用していることもあります。しかし、高設定台は店側の赤字となる可能性が高く、それほど多くの高設定を投入することは難しいです。

高設定台で還元する分、低設定を打ってもらい利益を確保していかないと、お店として成り立ちません。低設定が稼働して利益が上がってこそ、高設定が使えるということですね。

ハマった後の連荘狙いは有効か?

スロットで老若男女に打ち続けられる数少ない台と言えば、ジャグラーです。ジャグラーを打っていると、稀に早いゲーム数でやたら連荘する経験をしたことがありませんか?

とくに、大きくハマった後はその反動で連荘するかも…とか、100G以内は当たりやすい…とか考える人も多いでしょう。それを狙って美味しい思いをしたことがあるかも知れません。

確かに、打ち続ければ大数の法則によって機械割の出玉率に近づくのなら、確率以上に当たっていない台を打てば本来の確率に戻る=連荘すると考えられそうです。

結論から言うと、その狙い方は全くの無意味なのでやめておきましょう。そのような立ち回りは、低設定ばかり打っていることになるのでほぼ間違いなく負けますよ。

スロットは1日で多く回せても、時間的にせいぜい10,000回転くらいが限度です。大当たり確率の分母が100を超えるようなものだと、10,000回の試行でも偏りは発生します。

低設定でも高設定のようなボーナス確率になる台だってあるんです。運が良ければ、低設定を1日打っても勝てる可能性はあるし、10連荘くらいする可能性だってあります。ただ、そのタイミングを狙って打つことは、エスパーでもない限り不可能です。

大きくハマっている台を打って、たまには連荘することもあるでしょう。当たらないこともあるでしょう。しかし、大きくハマっている時点で低設定である可能性が高いです。

どのタイミングで打ったとしても、低設定なら繰り返し打ち続けているうちに当たらないケースが多くなり、結果的に収支はマイナスとなっていきます。

…まぁジャグラーが意図的に連荘しやすい状態をプログラムに組み込んでいたりすると、話は変わってきますけどね。その台が高設定という可能性もゼロではないし、ちょっとした息抜き程度にやる分には良いかも知れませんけどね。

まとめ

スロットが勝てない理由をまとめます。

スロットの抽選は完全確率であり、大数の法則によって機械割に収束していきます

店にあるスロットの大半は低設定であり、機械割が100%を下回る低設定なら打てば打つほどマイナスとなってしまうため、スロットは勝てないようになっています。

スロットで勝てないのは、あなたの運が悪いからではありません。世界一の強運の持ち主ですら、低設定を打ち続ければ勝てない。それがスロットの仕組みなんです。

低設定でもたまには大勝ちできることもあります。でも、その分もあっという間になくなるのがスロットであり、それはスロットを打っているあなたが一番良く分かっているのではないでしょうか。

そのうち負けた分を取り返せるかも…なんて幻想は、残念ながら夢のまた夢。スロットのゲーム性は面白いものもありますし、打ちたい気持ちは分からなくもないです。

ただし、全然当たらないからと熱くなってはダメ、ゼッタイ。熱くなって追加投資しまくって負けると、最低な気分になりますよね。

勝てない仕様とは言え、実は理論的にはそれほど大きく負けるものではないんです。あまり熱くならずに遊技代として楽しめれば、スロットも一つの娯楽として悪くないでしょう。

まぁそんなクールな立ち振る舞いが出来れば、苦労はしませんけどね。

おしまい。

お金は大切なものです。お金について考える機会を作ってみてはいかがでしょうか。

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コメント

  1. 名無し より:

    自己満足なのでしょうか。
    確率的ではそうかもしれないけど運が悪ければ負けるって言うのと同じではないでしょうか?打たなければ勝つと同じ事です。

    • hide より:

      コメントありがとうございます。
      ちょっとコメントの内容が理解しづらいですが、この記事はスロットに関する事実をお話しているだけです。
      個人レベルの稼働では確率は収束しない可能性もありますが、大勢の人が負けることは間違いありません。

      打たなければ勝つ…というのは個人的には違うと思いますね。
      打たなければ負けないだけで、それは勝つという意味ではありません。

  2. アカギ より:

    設定入ってたら出ると思います。
    イベント日はかなり出てるから普段は1、2..3しか使ってないと思うからイベント以外は釘良さげな甘デジしか打たないようにしてます

    • hide より:

      コメントありがとうございます。
      高設定であれば、打ち続けることで勝てることは間違いありません。
      イベント日に高設定投入率が高くなるかは店にもよりますし、設定が入って無くても稼働マジックで一時的に出ているように見えることもありますね。
      ただ、例え設定が入っていてもプロが多い店では普段働いている人がピンポイントで高設定に座れる可能性は低いでしょうから、トータルで見てスロットで勝つのは簡単ではないでしょう。
      僕はパチンコは全く分かりませんが、釘が読めるならスロットよりは遊べるかも知れませんね。

  3. ルエカ より:

    1000G回すのに約4000枚必要っておかしいかと( ´•ω•` )

    • hide より:

      コメントありがとうございます。
      記事を手直ししている際に、1000円で約40G回ると書いたことで数字が混じってしまいました。
      1000円で何G回ろうと、1000Gを回すのに必要な枚数は同じですね。
      ご指摘ありがとうございました。直ちに修正致します。

  4. 北斗無双好きやねん より:

    結局勝てるかどうかは己次第なんですけどね。
    未だにひっそりと旧イベント日は特定機種を全台456とかやってるホールは結構多いです。

    その日だけ打って期待出来ない日は徹底して打たない。たったこれだけなのにそれを守れないから負けてしまうだけなんすけどね。、

    因みにうちのマイホは5の日はジャグラーの隠れイベでGOGOジャグラー,ファンキージャグラー、マイジャグラーのどれかが必ず全台456です。

    • hide より:

      コメントありがとうございます。

      そうですね。
      スロットは勝てるギャンブルですが、一般の人が簡単に勝てるほど甘くはないです。
      スロットで勝っている人を褒めるわけではありませんが、そういう人たちは相応の努力はしているということですね。

      良いマイホをお持ちですね!
      特定日にジャグラーくらいは設定を使って欲しいものです。