【手数料が高い?!】ウェルスナビでほったらかし運用の是非は?!

このブログでは、米国株の配当再投資戦略が将来へ向けた資産形成の最適解であることをお伝えしています。

しかし、米国株投資はあまりメジャーではなく、投資経験が少ない人ほど手を出しづらいものだと思います。

それを解決してくれる投資ロボアドバイザー・ウェルスナビのサービスが、最近話題になっていますね。(なっているのか?)

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ウェルスナビとは

ウェルスナビは、自分に代わってあらゆる投資の手続きを自動で行ってくれるサービスです。

ウェルスナビの特徴

・世界水準の金融アルゴリズムで取引を行う
・自身のリスク許容度によって資産配分を自動で行う
・国際分散投資(約50か国11000銘柄以上)が可能
・ポートフォリオの自動リバランス
・デタックス(自動税金最適化)により、高い複利効果に期待出来る
・費用は年率1%の手数料のみ

投資ロボが自動で運用してくれるので、人間の感情に左右されず最適な取引を行えます

〇〇ショックなどが起こった場合こそリターンを押し上げる最大のポイントになるにも関わらず、個人投資家の中には不安に駆られ、慌てて保有株を売ってしまう人がいます。

また、保有銘柄の一部が値上がり・値下がりし、ポートフォリオのバランスが崩れた際はリバランスを行ってリスク管理をすることも重要ですが、自分でやるには手間がかかりますね。

売買益や配当金の税金も、損出しすることで先送りすることが出来ますが、それも自分でやるには手間です。

これらの手間を省き、淡々と自身のリスク許容度に合わせた運用をしてくれるのがウェルスナビです。年率1%の手数料が必要ですが、手間を考えるとそう高いものでもないと思います。

少し前までは、最低100万円を口座に入れておかなければなりませんでしたが、いつの間にか30万円へと引き下げられていました。

これによって、投資初心者にもウェルスナビを利用するハードルがグッと下がりました。

リスク許容度を判定

ウェルスナビでは、トップページから自身のリスク許容度を無料で診断することが出来ます。

質問は全部で6つ。

これに答えるだけで、自分がどれくらいリスクを許容しているのかの目安が分かります。

リスク許容度判定

1.年代
2.年収
3.金融資産
4.毎月の積立額
5.運用目的
6.株価の大幅な下落時の対応

全ての質問に答えた結果、僕のリスク許容度は5/5でした。

リスク許容度は1~5段階で、5が最もリスクを取ることになります。

元金300万円(この設定額は謎)と、毎月の積立3万円を30年(合計300万円+1080万円)、リスク許容度5のポートフォリオで運用した結果が表示されます。

それによると、30年後には70%の確率で2410万円以上30%の確率で4600万円以上になると予測しています。

米国株では、17年以上保有していればリターンがマイナスにならないというデータがあり、リスク許容度5であれば以下のように米国株の割合が最も大きくなります。

米国株が35%・その他先進国株が約32%・新興国株が約13%となり、他に債券や金、不動産が合わせて約20%の比率で運用されます。

米国株の割合が多い分、30年の長期投資であればリターンがプラスになる可能性は非常に高いですね。個人的にはもっと増やしても…と思いますが。

短期的には大きく値下がりするリスクがありますが、長期的に見るとリスク許容度が高い方がプラスになる可能性も高いという不思議な現象が起こります。

今後の保証は出来ないが…

今後そのようなリターンが期待できるかの保証はないだろうと思う人もいるでしょうし、もちろんそれを否定することは出来ません。

ですが、もし米国株が長期的に低迷すれば安い株価で購入出来るので、配当利回りの上昇が期待出来るし、その場合は米国債や金が値上がりする可能性が高く、分散投資の効果が発揮されます。

どちらにせよ、長期的に投資出来るのであれば、リスク許容度は高く設定する方が良い結果になる可能性は高いと思います。

手数料1%の影響は?

個別株にしても投資信託にしても、手数料がパフォーマンスに与える影響は大きいと言われます。しかし、実際投資をしていてもその影響がどれほどあるのかが正直実感しにくいです。

個人で米国株の運用をしている人にとっては、1%の手数料は基本的に高いという印象がありますし、ウェルスナビを否定する人も多い気がします。

そこで、手数料1%がパフォーマンスにどれだけ影響するのか、元金300万円・毎月の積立3万円・年利4%で30年間運用した場合の、手数料のあるなしを比べてみました。

手数料の影響

・手数料なし…約2,950万円
・手数料1%…約2,400万円

※元本合計…1,380万円

手数料なしの場合、30年間4%で複利運用した結果、資産は約2,950万円になります。

1%の手数料を取られるということは、実質3%で複利運用することになるので、資産は約2,400万円となります。(合ってる?)

手数料1%の違いで約550万円の差が出ると、バカに出来ないですね。どちらにせよ、元本と比べると大幅にプラスですから、投資そのものはやる価値がありますが。

リスク許容度が低いと手数料負けしないのか?

4%で運用すれば、1%の手数料を引かれてリターンは3%に。つまり、リターンが1%を下回ると、手数料分でリターンがマイナスになってしまうことになります。

リスク許容度が低いと、それだけリターンも低くなりますから、リスク許容度1の場合は手数料負けする可能性があるかも知れません。

そこで、色々調べていると(すぐ見つかりましたが)、SBI証券のホームページに、リスク許容度ごとの運用利回りの結果が掲載されていました。

最もリスク許容度が低いポートフォリオでも、ドル建てで約9%・円建てで約6%のリターンが得られているようです。

この期間は米国株がひたすら上昇していた時期でもあるので、リスク許容度5とのリターン差が非常に大きいですね。

株式市場が低迷すると、リスク許容度5のリターンは大幅に下がる可能性が高く、許容度の低い運用のリターンが上昇するはずです。

長期的には株式市場は成長していきますが、短期的にはどうなるか分かりません。そのため、自身の年齢に合わせてリスク許容度を考える必要はあります。

とくに、株式市場の暴落に見舞われたときに、それを取り戻すまでの時間が少ない高齢者ほど、リスク許容度は低めに運用しておくべきでしょう。

今のところ、リスク許容度1でもそれなりのリターンが得られているため、手数料負けを気にする必要はないのかな…と感じます。

諸々の手間を考えると、やはりウェルスナビの手数料1%は妥当なラインと言えそうです。

まとめ

自分で投資に関して勉強をして、口座開設から運用まで出来る人であれば、手数料を支払ってウェルスナビを利用する必要は基本的にありません。

しかし、投資初心者で自分で調べてもイマイチ理解出来ない人や、面倒くさがりならウェルスナビに運用を任すというのも一つの選択肢でしょう。

ウェルスナビ側の収益は手数料のみなので、利用者が増えて全体の運用額が増えるほど収益が上がる仕組みです。そのため、運用に対しても本気で取り組んでいるはずです。

今後、運用額が増加+ライバル会社との競合によって、手数料が下がる可能性もありますし、そうなるとウェルスナビを始めとするロボアドバイザーによる運用が主流になってくるかも知れませんね。(分からんけど)

おしまい。

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